シカゴ｜世界の料理×アメリカンダイナー！大人気ブランチ「リトル・ゴート・ダイナー」【著名女性シェフ店】

旅先の朝ごはんはガッツリ食べがち。グルメピエロです。

旅先のご飯では昼や夜に注力しがちですが、シカゴでは朝から力を入れてご飯を探すことをお勧めします。そこで、是非訪れておきたいのがブランチレストランの「Little Goat Diner（リトル・ゴート・ダイナー）。世界の味×アメリカのダイナー料理といった感じで、親しみがあるけど少し想像を超える味わいが体験ができます。著名な女性シェフが手がけるレストランは、週末は朝７時から大人気なので予約必須です！

1 Little Goat Diner（リトル・ゴート・ダイナー）
- 1.1 アクセス
- 1.2 世界の味×アメリカンダイナー
2 まとめ

Little Goat Diner（リトル・ゴート・ダイナー）

アクセス

「Little Goat Diner（リトル・ゴート・ダイナー）は、シカゴの「Morgan（モーガン駅）」の近くにあります。モーガン駅には緑とピンクの線が走っているので、おそらく拠点にするであろう街の中心街からも行きやすいエリアです。

くるくる回る羊のキャラが目印！

著名女性シェフ、ステファニー・イザードさんがオープンしたお店。このシェフは、人気料理対決番組「料理の鉄人」アメリカ版で鉄人を務めた森本シェフに打ち勝ったり、「アメリカ料理界のアカデミー賞」と言われるジェームズ・ビアード賞のベストシェフに選ばれたりしている人。地元シカゴでこの店を含めて５店舗展開していて、ロサンゼルスにも進出しています！

お店の隣には、「Sugargoat（シュガーゴート）」というお菓子の系列店も並んでいます。その斜向かいには、ロサンゼルスにも展開する「Girl & the Goat （ガール＆ザ・ゴート）」という予約困難なディナーレストランも。

店内は明るく開けてて、古典的なダイナーという雰囲気はありません。好感。超人気店なので、予約マスト。週末だと２週間くらい余裕があれば、好きな時間に予約取れましたが、数日前には朝７時台しか枠が残ってなかったです。

お店の中には懐かしのプリクラ的な機械もあります！

世界の味×アメリカンダイナー

メニューにはお好み焼きや豚カツといった日本の味のほか、スペインやインド、韓国の味もありました！

サイドにオススメされた「Hush Browns（ハッシュブラウン）」（＄10）はとってもカリカリ！ゴートチーズが入っています。段ボールの梱包に使っても衝撃吸収しそうなくらい（笑）

これはフロリダで食べたあのバーガーを思い出す。これはマイアミに行ったら是非↓↓

「Patty Melt（パティ・メルト）」（$18）、お肉の他に入っているのは、トロトロになった玉ねぎ、ピクルス、アメリカンチーズ。

カリッとしたトーストにトロトロの玉ねぎ、そこにとろけたチーズのバランスが最高です。純粋なバーガーと捉えるかは迷うけど、歴代トップクラスのおいしさです。パティは適度なジューシーさなものの、じゅくじゅくに汁が出る感じではなく、むしろそこはダイナー的なバーガーのお肉に近い。トロトロとジューシーのあとからやってくるピクルスの歯応えもナイスで、朝からバクバク食べてしまいます。