グルメピエロ(オス)です。
新型コロナの感染者が世界一多い国、アメリカ。
その感染者のおよそ4割りを占めるのが我々グルメピエロが住むNYだ。
毎日数千人規模で増える感染者。そんな街のいまをお伝えします。
NYを救え!海軍の病院船が到着
3月30日、海軍の病院船コンフォートがNYの港へやってきた。
近くには海軍の博物館。イントレピッドがある。
NYの警察の船に先導されやってきた巨大な船。赤十字がとても印象的だ。
グルメピエロ(オス)はこの船が姿を表した瞬間、ゾクっとした。
映画で主人公がピンチの時に援軍が登場するシーンを観て心が震えた経験があると思う。その度合いを物凄く、物凄く濃厚にした感情が押し寄せた。
川辺に立つNYの人たちからは大きな歓声。
NYの人たちの明るい顔を見たのは久しぶりな気もする・・・
船を待つNYの人たちに力強く手を振る船員を見て、「あ、この人たち本気なんだ。本気でNYを救いに来たんだ」と。正直、少しうるっときた。
病院船が停泊しているのはグルメピエロ宅から目と鼻の先。
船には1000のベッドがあり、1200人近くの医療スタッフがいるとのこと。
ただ、市長や州知事の会見を見る限り、この船が来ても気休めでしかないらしい。
NYの病院のベッドは5万ちょっと。それが3倍必要なんだとか・・・
一変した街の景色・・・臨時病院が続々開設
街には軍人の姿が。
彼らは臨時の病院で働くスタッフなのだと思う。
展示場などが臨時の病院に。
セントラルパークにも病院が開かれた。
部屋にいてもひっきりなしに救急車の音が聞こえる。
世界最大のエンターテイメントの街の面影はもはや無い。むしろ戦場のような状況だ。
中心地はもちろん人がいない。
街に落ちているビニール手袋。NYの人は外出時に手袋をつけるようになった。
ただ、その手袋が街に散乱。正直なところ、これによる2次感染が怖い。
グルメピエロたちが住むこの街は一体どうなってしまうのか・・・
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