ちょい飲み、ちょいで終われたこと無い。グルメピエロ(オス)です。
創設は1985年。アメリカのワインの歴史とともに歩んできたと言っても過言ではないほどの歴史を持つワイナリーがソノマにあります。ジンファンデルが有名なワイナリーの名は「Seghesio Family Vineyards(セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤード)」。ワイナリーは街中の好立地にあり、アクセスしやすいのが特徴。朝からワイナリーを巡って、街に戻ってきて一息ついてからもう一軒。そんな時にオススメです。
Seghesio Family Vineyards(セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤード)
アクセス
セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤードはソノマにあるヒールズバーグの街中にあります。グルメピエロが宿泊した「H2 Hotel(H2ホテル)」から歩いて15分くらい。街中を歩いてショッピングしたり、散策していたら着いてしまう。なんて好立地、便利地。
標識が可愛い。
街中を歩いていると急に出てきます。門構えもそこまで大きくないので、この辺りの豪邸かな?と思うくらい。
セゲシオの創設は1985年。イタリア移民の初代が、この地にジンファンデルを植えたことが始まりです。その後5世代に渡って、ワイナリーを続けています。禁酒法や地震、近年の気候変動などなどアメリカの大きな変化とともに歩んできたワイナリーでもあるのです。
中へ入ると、この日は空いていました。子ども連れの家族や、ワインの感想をひたすら記入するお爺さん、のんびりする人たち。ラフな雰囲気がとてもいい感じです。人の家のお庭に来た感じ。
グルメピエロも朝からワイナリーを巡って、一息ついて街に帰ってきたときに訪れました。街中にあるので、やっぱりもう一軒行きたいなという時にいいですし、ベロベロに酔っ払ってもなんとかホテルまで帰れるというのもいいところ。
外だけでなく、ワイナリーの建物内にも入れます。ワイナリー内でも飲むことができますが、この日は気持ちが良かったので、外で飲むことに。
イチオシはジンファンデル
$30からのテイスティングメニューがあります。訪れた時は4種類のテイスティングワインと、1杯のウェルカムドリンクがありました。
「2022 Rosato」、こちら2022年のロゼ。ウェルカムドリンクとして、出してもらったのですが、ここから始めるのには丁度いい爽やかさ。フレッシュな苺ぽい感じですね。ピクニックにもってこいという感じ。
「2019 Venom Sangiovese」、こちらはサンジョベーゼです。描かれているのは、ガラガラ蛇だそうです。アレキサンダーバレーで作った、ブドウを使っています。チェリーぽさと、土っぽい香り、ジューシーな味わいです。
ベノムのお隣(右)は、「2021 Barbera」。バルベーラというブドウを使ったワインで、ベリーぽさとハーブっぽさ、葉っぱ感ていうのかな、そういう感じがあります。樽っぽさもある。
写真を紛失してしまったのですが・・・他にも2本いただきました。それが「2020 Pagani Zinfandel」と「2021 Home Ranch Zinfandel」の2つのジンファンです。
パガーニの方は、セゲシオと同じくらい歴史のあるワイン畑で採れたジンファンデルを使っています。黒っぽい果実の味わいで、凝縮感を感じます。ホームランチの方は、こちらも果実感はしっかりあるものの、スーッと最後抜けていく感じがあって飲みやすかった。
他にもあまり数を出していないジンファンデルをこっそり美味しくいただきましたとさ。
まとめ
店舗詳細
(セゲシオ・ファミリー・ヴィンヤード)
営業時間:10:30~16:00
電話番号:+17074333579
公式サイト:https://www.seghesio.com/visit/
予約サイト:https://www.exploretock.com/seghesio/
子連れ情報:ベビーカーOK
住所:700 Grove St, Healdsburg, CA 95448
オススメ度
★☆☆☆☆ 行く価値なし
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 美味しい
★★★★☆ 絶対にまた行きたい
★★★★★ 唯一無二の感動店
※自信を持ってオススメするのが★4以上!
やはり街中にあるという抜群のアクセス性が最大の魅力です。雰囲気もいいですし、気楽に訪れられるのもいいところ。グルメピエロ的に、このワインじゃなきゃもうダメというほどの強い出会いではなかったものの、もちろん美味しいので、ワイナリー巡りの3軒目くらいにいくのが丁度良いと思います。
↓ナパも行ってね。約束だよ。
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