フィンガーレイクス｜NY最高峰のワイナリー「ハーマン・J・ウィーマー」　

NY北部フィンガーレイクスで絶対に行っておきたいワイナリーが「Hermann J. Wiemer （ハーマン・J・ウィーマー）」。これまで訪れたワイナリーと比べても、圧倒的なレベルの違いを実感して、感動！！

おそらく日本でも一番手に入りやすいNYワインで、あのエノテカも取り扱っている！世界のトップ100ワイナリーにも数年連続で選ばれており、「全米トップのリースリングを生み出す、NYを代表するワイナリー」（エノテカ）だ。

Hermann J. Wiemer Vineyard（ハーマン・J・ウィーマー・ヴィンヤード）

アクセス

ハーマンJがあるのは、セネカ湖の左側、真ん中あたり。

すごく長閑な雰囲気。素敵なワイナリー。

リースリング300年の歴史

ハーマンJが有名なのは、白ワインの品種であるリースリング。ワイナリーを代表する「ドライ・リースリング」は、評論家が軒並み90点超えをつける高得点ワインだ。

創業者のハーマン・J・ウィーマーは、リースリングの名産地であるドイツで300年以上ワインを作り続けた家系出身。受け継いだワイン造りの知識を生かせる土地を探す中で、フィンガーレイクスにたどり着いたという。

ワイナリーでは、なんとここのワインの苗が売っている！！一瞬買うかどうか激しく迷ったけど、冷静に家にベランダもないのでやめておいた。

ワインテイスティング

ここは、テイスティングサイズ（2.5oz）を個別に頼んでいくスタイル。

まずは、代名詞のリースリングを３種。一番有名なドライリースリングは飲んだことあるのでスキップ。

左から、「Riesling Reserve Dry」（＄5）は蜂蜜レモンのど飴のような、濃密な味わい。酸味もあるけど優しい。

「Riesling Magdalena」（＄6）は、先ほどのReserve Dryがさらに豊かになった感じ！！

「Riesling Late Harvest」（＄4）は、遅摘みならではの甘さが爆発。ブドウの旨味が凝縮されている。

デザートワインを頼む前に、ワイナリーの方に「ニューヨーク市内で手に入りづらいワインはどれ？」と聞いたら、なんとサービスでさらにテイスティング！！びっくり（笑）

一番左の「HJW Bio」（＄7.5）はフレッシュさがありつつ、力強い！ミネラル感も。

最後に、お待ちかねのデザートワイン「Riesling Magdalena」（＄18）。これ、最高すぎる。凝縮の全て。嫌味のない甘さ。

全て飲んで感じたのは、どれも洗練されていて美味しい！！！クオリティの高さをひしひしと感じる。日本でも買えるので、ぜひお試しを。

>>Wine.com（アメリカ）でハーマン・J・ウィーマーのワインをチェック！

>>Hermann J. Wiemerのドライリースリングを日本で購入する

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お土産にワインと蜂蜜

ハズレなし、全て美味しいのでどれを買うか本当に迷った。

計４本お持ち帰り。デザートワインと、遅摘みリースリングと、

もう１本のロゼは既に飲んでしまった。詳しい味の感想はインスタへ！

レジ横においてあって、つい買ってしまった蜂蜜。これが超美味しい。最後に飲んだ、デザートワインにも共通する美味しさがある。半月でほぼなくなった（笑）

まとめ

メニュー

ワイナリー詳細・予約方法

予約必須！！テイスティングをする場合は、必ず下記サイトから予約を！超人気なので余裕をもった予約をオススメします。

オススメ度

★☆☆☆☆　時間の無駄
★★☆☆☆　微妙
★★★☆☆　普通
★★★★☆　行く価値アリ
★★★★★　行かなきゃ損！

フィンガーレイクス、いやニューヨークで一番のワイナリー！！これまで行ったワイナリーでは、やっぱり「これはうーーーん・・・」というハズレワインが少なからずあった。でもここはそれがない。圧倒的なクオリティを感じる。さすがは世界トップ100に選ばれたワイナリー。ここはフィンガーレイクスに行くのならば、必ず訪れたい。

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