グルメピエロ(オス)です。
ニューヨークに唯一持ってきた本「神の雫」。その15巻に登場したのがカリフォルニアの「リッジ・ジンファンデル・エッセンス−2001」。あたたかみのある濃厚な味わいのこのワインを「ママのおっぱい」と表現していた。
![]() | 価格:660円 |
どうせアメリカに来たのだからこれが飲みたい!!が、ない・・・ということで代わりに買ったのが・・・
「リッジ・パソ・ロブレス・ジンファンデル 2017」

これがうまい!ほんのりチョコレートが香る。
「ママのおっぱい」と表現される優しいイメージとは違って、むしろ躍動感があって主張をしっかりしてくるタイプ。エースで4番打者でモテモテで・・・と嫌な奴と思うなかれ。こいつはチームプレイヤーなのだ。ビターチョコレートケーキと合わせたら完璧なマリアージュ!!相手も立てつつ、自分もしっかりそこにいる(こんな人になりたいものだ・・・)
同じワイナリーのワインだけど、「神の雫」で紹介されたワインとは全く別ラインだから印象が違ってしょうがないんだけど、むしろこの出会いはラッキー!!ということで、このワインの作りにについて、「リッジ・ヴィンヤード」のYouTubeで勉強してみた。このワインを作った年は、なんと110°F(40℃超え !?)の日々が続いたとても大変な年だったんだとか・・・そのせいでアルコール度が15度を上回っている(そうか・・・どうりで酔っぱらった訳だ)。例年のものはアルコールは14度台だということなので、もう少し優しいイメージなのかも。こんなに辛い環境だから逆にいいやつに育ったのかも。育てたワイナリーの人たちもグッジョブ!!ということで、このラインのリッジを試してみたい方は↓↓↓↓から。
![]() | ◆リッジ・ヴィンヤーズ パソ・ロブレス ジンファンデル [2016]※こちらは出荷まで2-3営業日 お時間を頂く場合がございます。 価格:7,920円 |
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