グルメピエロ(メス)です。
今回はとーーーーーっても美味しい2泊3日の台湾旅行ルポをお届け。観光は一切ございませんのご注意を。ひたすら食べます。
台湾到着、いざ出陣
台湾旅行の目的はグルメ・・・ではなく、グルメピエロ(オス)の友人の結婚式に出席すること。しかし台湾といえばグルメ。せっかくだからグルメも十分に堪能できるよう、有給を使って土日+1日の2泊3日で行ってきました。
今回は日本発。早朝5時の羽田空港発タイガーエアで台北へ。LCCのタイガーエア、問題なく快適です。2時間半のフライトで、到着したのは7時半。
空港から電車に乗り、まずはホテルに荷物を置きに。
今回泊まったのは、南京復興駅からすぐのレ・スイーツ・台北・チンチェン。ホテルに到着したのが朝9時くらいだったのだが、なんと部屋が空いているからとチェックインさせてくれると!!素晴らしきホスピタリティー!!
駅からすぐでどこへ行くにもアクセス良く、綺麗なホテル(朝ごはんも美味しかった)なのでオススメ。
>>Expediaでレ・スイーツ・台北・チンチェンを検索する
運良くチェックインさせてもらったので、シャワーを浴びていざ出陣!
極上もちもち肉団子スープ
まず最初に向かったのは、「雙連朝市」。朝7時からやっていて、ローカルな雰囲気を味わうことが出来る。
色々つまみ食いしたくなるが、我々の目的はここではない。朝市を見学しつつ、脇道に入りお目当ての店「燕山咸湯円」に。ここも朝7時からオープン。ローカル感がたまらない。
来ました!!もちもち肉団子スープ!!正式名称は「鹹湯圓(タンユェン)」、いわゆる肉餡入り団子。これがもう最高に美味しい。白菜とネギの入ったスープも体に染みる味で、朝ごはんに毎日食べたい。
ここは鹹湯圓の有名店で、創業50年の老舗だそう。鹹湯圓は色んなお店があるようなので、他でも食べてみたい。
絶対みんな好きな味「魯肉飯」
続きまして。朝食を食べた我々はお散歩しながら次の目的地に。台湾に来たならこれを食べなくちゃ。そう、魯肉飯(ルーローファン)だ!
到着したのは、魯肉飯の有名店「丸林魯肉飯」。魯肉飯とは、豚肉そぼろかけご飯のこと。さっきのもちもち肉団子から徒歩20分くらい。
魯肉飯は、絶対にみんなが好きな味。生姜やニンニク、八角などで煮込んだ甘辛の豚肉そぼろとご飯が合わないわけはない!
マッサージでお腹休憩
ここでお腹が膨らんできたグルメピエロ。マッサージでもして、腹を休ませることに。またテクテクと今度は30分くらい歩いて、「活泉足体養身世界」と言うマッサージ店へ。活力が湧きそう。
全身指圧マッサージ1時間コースをチョイス。お値段は1000元(3600円くらい)。相場感ないので、これが安いのか高いのはは良くわからない。
グルメピエロ、爆睡・・・。普通に良いマッサージ店でした。お腹も空いてきたかも?
葱餅は正義、絶対に食べるべし
私が台湾旅行で感動したものの一つが、葱餅である。これは絶対食べて欲しい!!
葱餅を求めてやってきたのが、台湾の原宿(オス友人談)と言われる永康街。このエリアにはあの有名な鼎泰豊もある。鼎泰豊を横目に見つつ行き着いたのが、「天津蔥抓餅」と言う屋台。
なんと、長蛇の列が!大人気!!いかにも美味しそうな匂いがしているし、並ぶほど美味しいのだろうと信じて並ぶ。向かいのタピオカ屋でタピオカ買ったりしていると、意外とあっという間に順番はくる。待っていたのは、おそらく15分くらいか。
我々は、卵・ハム・チーズが入った「ミックス」をオーダー。全部のせです。
何これ!!うますぎ!!!!
焼いたネギの香りとハムとチーズと、そしてこのもちもちの生地。全てが融合して、全てが最高だ。日本でも売っておくれ。
これ以来、中華料理店で「葱餅」を見かけると必ず注文するのだけど、ここの味をいまだに上回ることができない。ああ、食べたい。
お土産にオシャ可愛いお茶
感動的に美味しい葱餅の屋台のすぐ近くに、「嶢陽茶行」と言うお茶専門店がある。すごくオシャレで良い感じだったので、入店。お姉さんが色んなお茶を試飲させてくれます。
お茶が美味しいのはもちろん、なんと言っても缶や包装が超可愛い。写真を撮りそびれてしまったので、ホームページで確認してもらえると分かると思います、この可愛さ。これはお土産に持ってこいだ!と言うことで自分用も含めて大量購入。
お気に入りの味は「佳花烏龍」。香りが華やかで良くて、でも癖のある感じでもなくさっぱり飲める。オススメです。
以上、台湾グルメ旅1日目前半戦でした。まだまだ1日は長い。後半へ続く!