ファミマの隣にファミマできるみたいなあの現象なに?グルメピエロ(オス)です。
マンハッタン・ヘルズキッチンが、にわかにタイ料理激戦区となっているのはご存じでしょうか?あの小さなエリアのあちこちにタイ料理店が出店されています。そんな激戦区に新たに登場したのが「Chalong(チャロング)」。タイ南部の料理をベースとしつつ、おしゃれアレンジが加わっています。店内も開放的で雰囲気が良く、ランチでの訪問にもってこいかも?
Chalong(チャロング)
アクセス
Chalongがあるのは、ヘルズキッチンの8アベニュー沿い。近くには、タイ風チキンライスのスリー・ルースターズや、シーフードを強みとしたルムルム、麺がおいしいピュア・タイ・クックハウスなどがあります。ヘルズキッチンは、まさにタイ料理激戦区!
店内は、大きな窓がある分かなり開放感がありました。席も広くランチどきでしたが、子どもを連れてストローラーでの入店も可能でした。
前菜メニューが美味しい!
オープンしたてだからか、日曜日のランチにはソーダ類にチキンウイングも無料でついてきました(23年2月時点)。タイ料理やで絶対に頼む「Thai Iced Tea(タイ・アイスティー)」($8)はあまさ控えめ。午後の紅茶ののど飴くらいの甘さ加減です。
こちらが無料のチキンウイング。けっこうガッツリな量が出てきます。ガリガリとした歯応えの衣に甘いソースがかかっていて酒のつまみにもってこいな感じ。無料でこれが出てくるのは嬉しい!
「Jor Pu」($16)。読み方がわかりませんが、エビやカニ、豚などを擦り合わせたつみれのようなものとカニの身を湯葉で包んだ料理です。添えてあるのは甘〜いソース。湯葉がパリッとしてるうえに、カニ肉がたくさん入っているので食べ応えがけっこうあります。ただ、めっちゃ食べにくい!(笑)
「Lumpu Salad(オイスターのサラダ)」($15)、オイスターに香菜、揚げニンニクに小さな玉ねぎなどの具材にスパイシーなシーフードソースを一気に混ぜて食べます。
具が全体的にに冷え冷えの状態で出てきます。オイスターが淡白な味わいで、シーフードソースとマッチします。所々にめちゃくちゃ辛いものが入っていて、それを食べると、辛さで次へ次へと箸を進めてしまいます。オイスターを使ったサラダというのが面白かった逸品です。
「Crab Curry(クラブ・カレー)」($28)、ソフトシェルクラブを揚げたものが真ん中にドンっと入っています。ゴロゴロとしたカニの身が入ったカレーです。
メニューで辛いレベルが一番高く設定されていたこともあり、辛さが前面に出てきます。ただ、その分味に深みがあまりなかったのが少し残念なポイント。何か足りない感じです。
「Khao Pad Mun Goong(エビチャーハン)」($25)、おいしい炒飯です。何が特筆してという感じではないのですが、普通にうまい。前述したヘルズキッチンのタイ料理店ルムルムとミッドタウンの中華カフェ・チャイナのチャーハンの次くらいに美味しい。
まとめ
店舗詳細
(チャロング)
営業時間:日〜木曜日 12:00~16:00/17:00~22:00
金・土曜日 12:00~16:00/17:00~23:00
電話番号:+12124666456
公式サイト:https://www.chalongnyc.com/
予約サイト:https://resy.com/cities/ny/chalong
住所:749 9th Ave, New York, NY 10019
オススメ度
★☆☆☆☆ 行く価値なし
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 美味しい
★★★★☆ 絶対にまた行きたい
★★★★★ 唯一無二の感動店
※自信を持ってオススメするのが★4以上!
普通に美味しいタイ料理でした。明るい店内はとってもおしゃれなので、ランチ時の訪問がいい気がします。
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