いろんな国の郷土料理を食べてみたい。グルメピエロ(オス)です。
実はタイ料理屋の多いニューヨーク。定型のものしかないお店がほとんどな日本と違い、進化系からローカルな郷土料理まで食べられるのがこの街ならではなところ。そんな中でもタイ全土の郷土料理を一気に食べることができるのが「Mitr Thai Restaurant(Mitr タイ・レストラン)」です。タイ料理ってこんなにパターンがあるのかとビックリする体験をぜひ。
Mitr Thai Restaurant(Mitr タイ・レストラン)
アクセス
お店はロックフェラー・センターとブライアンとパークの間くらい。ミッドタウンで働いている人は、アクセスが良さそうなのでお昼に行ってもいいかも?
店構えはあまり大きく見えないのですが、店が奥まで長いので、結構キャパがあります。
そして2階にも席が結構あります。
タイ全土の料理が食べられる!
メニューにはこのようにタイ全土のマップが書いてあります。なんとなく漠然とタイ料理のイメージってのがあったけど、地域の特色が結構あるようだ。日本だってたくさんの郷土料理があるんだし、タイにもたくさんあってもおかしくない。そうすると、われわれがタイ料理だと思って食べているタイ料理って主にどこを指すんだろう?
「Roti Massamun(ロティ・マッサマン)」($15)。タイ南部のご当地カレーである「マッサマンカレー」をロティと一緒にいただきます。ロティはもっちもちで、甘さがあります。カレーはナッツを感じるマイルドな味わい。優しい組み合わせで、スタートにはいい感じ。
「Tum Luang Pra-bang(タムルアンプラバン)」($15)。グリーンパパイヤのサラダです。タイ北西部の料理のようです。これを注文するときに店員からは「とっても強烈に発酵したアンチョビと和えられているから苦手な人は全く食べれないから気をつけてね!」と忠告がありました。
心して食べてみると、そんなに強烈さはなくむしろアンチョビもう少しあってもいいかも?くらいな感じ。辛さはそれなりにあって後を引きます。パパイヤのシャキシャキさが楽しくどんどん食べちゃう。
「Tom Kha Gai Hot Pot(トムカーガイホットポット)」($18)。不思議な味わいのお鍋です。ココナッツの甘さに柑橘系の酸味があります。柔らかく甘いトムヤムクンのような感じ。こちらは、タイ中部の料理のようです。
「Kaeng Hang Le(ケーンハンレー)」($24)。こちらはタイ北部の料理。見た目は角煮ようですが、こちらもカレーです。角煮よりも甘さがあるのですが、肉肉しさがあってパワフル。カレーというよりもシチューに近いような味わいです。
まとめ
お会計
ビールを3杯飲んで、100ドルちょっと。2人で行ったので、値段はそこまで高くないかな。
店舗詳細
(Mitr タイ・レストラン)
営業時間:月〜木曜日: 11:30AM-4PM/5PM-10:30PM
金・土曜日: 11:30AM-4PM/5PM-11PM
日曜日:11:30AM-4PM/5PM-10:30PM
定休日:なし
電話番号:+12124666699
公式サイト:https://www.mitrthainyc.com/
予約サイト:https://resy.com/cities/ny/mitr-thai?
住所:37 W 46th St, New York, NY 10036
オススメ度
★☆☆☆☆ 行く価値なし
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 美味しい
★★★★☆ 絶対にまた行きたい
★★★★★ 唯一無二の感動店
※自信を持ってオススメするのが★4以上!
タイ料理って実は色々あるんだ、奥深い!と感じさせてくれるお店。全体的に美味しいものの、この一品だけを絶対に食べたいと思えるほど飛び抜けたものがないので、このお店でタイ料理を好きになってさらにディープなニューヨークのタイ料理レストランを回るのも良さそう。
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