ポイント大好き、グルメピエロ(メス)です。
アメリカ生活を豊かにする上で欠かせない、クレジットカード戦略。十枚以上作った中でも旅行する上で欠かせない、持っているだけで特別感を味わえるカードが「Amex Platinum(アメックス・プラチナ)」です。空港ラウンジが使い放題なだけでなく、高級ホテルから飛行機に乗る際にかかる諸費用、ウーバーやディズニー+、デパートでの買い物まで特典が盛りだくさん。年会費は高額ですが、それを遥かに上回る多種多様な特典が受けられるのです。
さらに、こちらの紹介リンク経由で申し込みいただくと、入会ボーナスが最大15万ポイント($3000相当)もらえるので初年度は必ず年会費分を回収可能。1〜12月区切りで使える特典が多数あるので、年越す前にカードを作ることをお勧めします!!!
※15万ポイントのボーナスが表示されない場合、右クリックのシークレットモードでページを開いてみてください!
目次
アメックス・プラチナ
カードの概要
カード発行会社/ブランド | アメリカン・エクスプレス |
年会費 | $695 |
ポイント還元率 | 1ドル1ポイント(航空会社は5ポイント、アメックスサイト経由の旅行予約5ポイント) |
外国為替手数料 | 無 |
入会ボーナス | 6ヶ月以内に$8000使用で15万ポイント(紹介リンク経由) ※通常は6ヶ月以内に$8000使用で8万ポイント |
入会を検討する際、目に入るのが高額な年会費。ですが、それを上回る数々の特典を詳しく紹介していきます。検討材料にご活用ください!
アメックス・プラチナを持つ醍醐味の一つは特別感。カードは箱に入って届きます。
重厚感が半端ないです。ちなみに、マイナスドライバーがなかった時に、代用できるくらいの硬さ。すでに4〜5回は活躍してくれています(笑)
メリット
全部使い切れるかはまだしも、これだけの特典がついてくるのがアメックス・プラチナ。その上、入会ボーナスで15万ポイントはデカすぎます。グルメピエロはこちらに記載した特典を全部使い切っています。それぞれの特典の詳細は後述します。
そして、注意すべきなのは※を記載した年間ベースの特典について。こちらは年間ベースなのですが、それは加入日から計算されるのではなく、1〜12月の年間ベースなのです。つまり、現時点の2023年11月に加入した場合、2023年末までホテル宿泊に$200、航空会社フィーに$200、Saksで$50もらえた上に、2024年になるとまたリセットされて、再びホテル宿泊に$200、航空会社フィーに$200、Saksで$50もらえるのです。
つまり、、、どうせ加入するなら年越す前に加入すべき!!!!
デメリット
最大のデメリットは年会費の高さ!!!
正直めちゃくちゃ高いし、グルメピエロも日本ではカード年会費なんて1万円も絶対払いたくない人間だったので最初は躊躇いましたが、それをはるかに上回る特典の数々を踏まえて加入しました。
特に初年度は入会ボーナス(15万ポイント)も相まって余裕で回収できます。問題は2年目に更新するかどうかなので、年会費に見合わないとなれば解約してしまえば良いでしょう。ちなみに、日本のアメックス・プラチナに加入しようとすると16万5000円しますので、それに比べればかなりお得です(笑)
あと、ポイントは航空券5倍以外は貯まりにくいです。出張などでガンガン航空券とる場合は強いですね。我が家は、外食・スーパーで貯まりまくるアメックス・ゴールドと使い分けています。
入会ボーナス15万ポイントで何ができる?
1MRポイント=2セント
ポイントポイントというが、結局15万ポイントの価値はどの程度なんだ!?という方に、分かりやすい指標を紹介します。アメックスのクレジットカードを使って貯まるポイントはMRポイントといい、これは航空系マイルやホテル系ポイントへの変換が可能。このMRポイントの価値は、The Points Guyによると1ポイント=2セント。つまり、15万ポイントには$3000の価値があります。
最も価値が高いのは航空系マイルへの変換
ただ、ポイントの使い方によって価値は大きく変わります。MRポイントが一番価値を発揮するとされるのが、航空系マイルに変換して使うことです。MRポイントを変換できる航空マイルは17社。主なラインナップがこちらです。
- 全日本航空(ANA)
- デルタ航空
- ジェットブルー航空
- ヴァージン・アトランティック航空
- エール・フランス・KLM ・・・など計17社
注意点は、アメリカの航空会社(デルタやジェットブルー)に変換する際には、手数料がかかること!
例えばヴァージン・アトランティック航空にマイルを移行して、ニューヨーク東京往復便を検索すると、デルタ航空が運行する便を9万3000マイルで購入できます。このチケット価格は$1739だったので、まあ大体The Points Guyの言う通りの価値があると言えます。
ややこしいことするのが面倒だと言う場合、ANAマイルに変換して5万マイル+燃油サーチャージ代でニューヨーク東京便が買えます。これは私自身も何度も利用しています。
ポイント使用履歴を紹介
分かりやすいように、我が家のMRポイントの使用履歴を解説します。ちなみに、ポイント変換については達人ではないので、もっと効率的に使える方法があるとは思いますが、あくまでもイメージしやすいように。
- ジェットブルー航空に6万5千ポイント →2人分のNYーカンクン往復チケット代
- ヒルトンに2万2千ポイント(変換率3割増のボーナス期間中) →2泊分のホテル宿泊代の補填として
- ANAに3万8千ポイント →1人分のNYー東京往復チケット代(5万ポイント)の補填として
- デルタ航空に6万9千ポイント →2人分のNYー西海岸往復チケット代
何が言いたいかというと、ポイントをコツコツ貯めていればタダ旅行がたくさんできるということです。15万ポイントあれば、2人でも2〜3回タダでどこか行けそうというのがイメージつきましたでしょうか?
旅行で使える特典
アメックス・プラチナは、旅行に特化したクレジットカード。旅行でガンガン使える特典をまずは紹介したいと思います!
高級ホテル宿泊特典多数!$200も
アメックス・プラチナならではの会員サービスが高級ホテル予約サービスの「Fine Hotels + Resorts(FHR)」や「The Hotel Collection」です。両者の違いは予約できるホテルのランクで、FHRの方がフォーシーズンズやリッツカールトンなど最上位ランク。
FHRやホテル・コレクションを通じて予約をし、現地でアメックス・プラチナを提示すると受けられる特典があります。
- 空き状況に応じてアップグレード
- 朝食2人分無料
- 4時チェックアウト
- 12時チェックイン
- ホテル施設やレストランで使えるクレジット(ホテルにより価格異なる)
これだけでもかなり価値のある特典と言えると思います。朝食2人分と4時チェックアウトは嬉しすぎる。
こうした特典に加えて、FHRやホテルコレクションで予約すると、年$200がもらえるのです。ホテルコレクションの場合2泊以上しないと特典対象にならないので注意です。こちらも1〜12月で付与される特典なので、年末までに使い切るのを忘れずに!予約して決済しておけば、年内に旅行しなくても$200もらえます。そうすれば初年度$400分使えます!!
↓$200の特典を使い、宿泊したホテルの例です!
空港ラウンジが無料
- センチュリオン・ラウンジ(本人のみ、年$7万5千ドル利用で同伴2人まで無料)
- デルタ・スカイクラブ(本人のみ)
- プライオリティ・パス(同伴2人まで無料)
アメックスプラチナ持ってて、「本当よかった」「救われたーーー」と思ったこと多数だったのが、空港ラウンジが無料で使えること!!!特にプライオリティ・パスは世界140カ国以上1400ヵ所にあるので、どの空港に行っても基本的に使えるラウンジがあると思ってもらえれば良いです。
アメリカの航空会社は遅延や欠航がとても多いので、待ち時間をゆったりとラウンジで過ごせるのは素晴らしい。子供もたくさんいるので安心して使えますし、ラガーディア空港のセンチュリオンラウンジにはキッズルームも!飛行機に乗る前、ラウンジのバナナで子供の腹を満たしておくのがお約束のルーティーンです(笑)空港でちょっと食べようと思うと大して美味しくないのに結構お金がかかったりするので、無料で小腹を満たせるのも良い!
空港優先レーン「クリア」
アメリカの空港内で見かけて気になっている人もいるのではないでしょうか?毎度長蛇の列となるセキュリティー検査を、すっ飛ばせる神サービスが「CLEAR」です。その利用料金1人分$189が、アメプラを持っていると無料になるのです。
ちなみに、デルタのクレジットカードを持っていれば、CLEARの価格は1人$119になるので、家族1人分($60)の利用料を払って2人分無料にすることもできます。また、18歳まで子供は無料です。
登録すると、瞳の認証をするだけで、一気に荷物検査の直前くらいまで割り込むことができるのです。これはめちゃくちゃ助かるサービス。
航空会社フィーに$200
- Alaska Airlines(アラスカ航空)
- American Airlines(アメリカン航空)
- Delta Air Lines(デルタ航空)
- Hawaiian Airlines(ハワイアン航空)
- JetBlue Airways(ジェットブルー航空)
- Southwest Airlines(サウスウェスト航空)
- Spirit Airlines(スピリット航空)
- United Airlines(ユナイテッド航空)
旅行好きとしてフル活用したいのが、航空会社でかかるフィーに年$200もらえるという特典です。対象となる上記の航空会社のうち1社を選び、そこでかかったフィーがカバーされるシステムです。毎年1月に航空会社は変更可能。グルメピエロはこれまで、デルタ航空やユナイテッド航空、ジェットブルー航空にしたりしました。
- 手荷物預け入れ料金
- マイル特典航空券の発行手数料
- 座席のアップグレード料金
- 空港ラウンジの利用料
- 変更手数料
カバー対象となる主なフィーがこちら。フィーということで、もちろん航空券の購入費用には使用できません。アメリカの航空会社は手荷物預け入れ座席予約など、何かとお金がかかります。ですので、結構あっという間に使ってしまいます。
特典航空券の発行料金は、米国内だと十数ドルですが、国外だと100ドルを超えてきたりすると思います。我が家はジェットブルー航空でNY-カンクン行きの特典航空券に使った際、一気に$200を使い切ってしまいました。アメプラで決済しておけば、しばらくすると返金されるシステムです。1社しか選べないので、航空会社の見極めが重要です。
メリットの項目でも説明しましたが、1〜12月で$200なので、年が変わるとまた$200使えます。年末に近づく中で入会したら、早めに使えるだけ使っちゃいましょう!そうすれば、初年度は$400使えます。
買い物で使える特典
Uberで月$15
アメックス・プラチナの特典としてあるのが、月15ドル(年200ドル)のUberクレジット。Uberアカウントに、アメックスプラチナを支払いカードの一つに登録しておくと、ウーバーの乗車やウーバーイーツ使えるクレジットが毎月$15入るのです。これは月末までに使わないと消えてしまいます。
ただ、毎月1回はウーバーに乗ったり、ウーバーイーツを頼むので、これは取りこぼしゼロで年$200を受け取れています。我が家の場合、月$10もらえるアメックス・ゴールドも持っているので、合わせて月$25入っています。
Saks Fifthで年$100
高級デパートサックス・フィフス・アベニューで年$100使える特典ですが、厳密には1〜6月に$50、7〜12月に$50という内訳です。化粧品や洋服などをセールの際によく購入しているので、フルで使い切る特典です。
年$100ですが、カード入会タイミングで初年度に$150使えちゃいます。11月に入会したら、年内に$50使い切るのを忘れずに!使用する前にマイページから登録(Enroll)する必要があるので注意!
ディズニー+などサブスク月$20
- Disney+(ディズニー・プラス)
- ESPN+(ESPN・プラス)
- Hulu(フールー)
- The New York Times(ザ・ニューヨーク・タイムズ)
- The Wall Street Journal(ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル)
- Peacock(ピーコック)
- Sirius XM(シリウス XM)
こちらも地味に嬉しい特典。ディズニー・プラスなどのサブスクに$20使えるというもの。マイページから登録してからアメプラで決済すれば、返金されるシステムです。
我が家は夫婦でアメプラを1枚ずつ保有しているので、$40使えました。ニューヨークタイムズとディズニー・プラス、ピーコックに使用しています。
ウォルマート+無料
ウォルマートユーザーには嬉しい?ウォルマート+が無料になる特典。我が家はウォルマートユーザーではなかったですが、ウォルマート+経由でパラマウント+が無料で見れるのと、当時スポティファイの有料会員が6ヶ月無料になるという特典があったので、加入しておきました。旅行中の給油で会員価格が使えたりもします。ウォルマート使わないのに、思わぬ副産物(笑)
ストリーミングしまくり人間がクレカと組み合わせて色々分析してみました↓
最後に
せっかくアメリカに住んでいるのならたくさん旅行したいですよね。物価高の中で、ポイントを使ってただ旅行できたらそんないいことはありません。アメリカならではの高い入会ボーナスの恩恵を、アメリカ生活中に受けておくしかない!今だけ15万ポイントがゲットできる紹介リンクから申し込んでいただけると、グルメピエロも少し報われますので嬉しいです!
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