ピザを食べに川を越え、山を越え。グルメピエロ(オス)です。
アメリカには、ピザで有名な街がいくつかあります。コネチカット州のニューヘイブンもその一つ。中でも1938年からやっている老舗店が「Sally’s Apizza(サリーズ・アピッツァ)」です。「薄く・焦げ目のついた・もちもち」が特徴のニューヘイブンスタイルという独自に進化したピザを代表するお店でもあります。開店前には行列ができるほどの人気店にいざ行かん!
Sally’s Apizza(サリーズ・アピッツァ)
アクセス
「Sally’s Apizza(サリーズ・アピッツァ)」があるのは、ニューヘイブンの「Wooster Street(ウースター・ストリート)」。通称リトル・イタリーと呼ばれる地区で、ピザ屋がひしめき合うピザ天国です!
その中でも、サリーズ・アピッツァは人気のお店。1938年創業の老舗なのですが、最近になってお店の拡大に乗り出していて、ドライブスルー型など色々な店舗を出店する計画があるようです。
お店は11時30分に開店なのですが、週末は11時すぎには列ができています。お店は屋内・屋外にテーブル席があり選べます。
駐車スペースを改装して屋外の飲食スペースにしていることもあり、車を止めるところがありません。路駐するしかないのですが、リトル・イタリーの中心の通りは駐車スペースがあまりないのが難点。グルメピエロは、このエリアをぐるぐるして停めるところを探す事態となりました。時間にゆとりを持った、早めの到着をオススメします。
屋外の飲食スペースでは、再びカウンターに並んでの注文となります。
ピザじゃない、アピッツァ!
サーリーズが提供するのは、ピザではなく「apizza(アピッツァ)」!アピッツァは、イタリアのナポリからこの地域にやってきた移民の方言をそのまま残したものと言われています。
ニューヘイブン・アピッツァは、炭火で焼いていて「薄く・焦げ目のついた・もちもち」のピザというのが大まかな定義です。地理的にもニューヨーク・スタイルに近いものがある気がします。 NYスタイルは「大きくて・薄くて・カリカリ」が売りです。
ともに1番小さなサイズで注文しました。左が「Mozzarella & Tomato Sause Pie(モッツァレラ&トマトソース・パイ)」($14.5)、右が「Potato & Rosemary Special(ポテト&ローズマリー・スペシャル)」($15.75)です。
このピザ、見た目からも分かるように綺麗に焦げ目がついています。味わいはシンプルを突き詰めた感じ。無駄がないから、逆に飽きが来ない感じです。薄い生地は、一噛みすると、サクっ。そのまま食べ進めると生地のもちふわ感も。ニューヘイブン・アピッツァの定義を体現するような食べ応えです。
ポテトのピザもとってもシンプル。もう一声、塩やオリーブオイルをかけてもいいようにも思えるのですが、昼時にソーダ類と食べるならこのくらいの味わいがいいのかもしれません。その辺りのバランスがしっかりと考えられているように感じました。
家に少し持ち帰ったのですが、その時はオーブンで再加熱後、ビール片手に塩と少しオリーブオイルを追加しました。2度楽しめるのはいいかもしれません。
お店には、持ち帰り用の箱が常備されているので、残った分はこれに入れて持ち帰りましょう!隣の客は特大サイズを買って、持ち帰りをしていました。
まとめ
店舗詳細
(サリーズ・アピッツァ)
営業時間:日〜木曜日 11:30~21:00 金・土曜日 11:30~22:00
電話番号:+12036245271
公式サイト:https://www.sallysapizza.com/
住所:237 Wooster St, New Haven, CT 06511
オススメ度
★☆☆☆☆ 行く価値なし
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 美味しい
★★★★☆ 絶対にまた行きたい
★★★★★ 唯一無二の感動店
※自信を持ってオススメするのが★4以上!
ニューヘイブンピザの代表格として、食べ比べをするには外せないお店!シンプルながら味わい深いピザを楽しむことができます。あとこのお店のあるピザ通り「ウースター・ストリート」を歩くと、路上でピザを食べる人たちがあちこちにいて面白いです(笑)
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