7月に、新型コロナウイルスの混乱以降、初めて休みが取れたグルメピエロ。けど、どうしよう。
行くところがない!
今はニューヨークに戻ってきたときに隔離されるからあんまり州をまたげないし、免許取れていないし(大後悔)。公共交通機関で行ける、程よい非日常感が味わえるところ・・・
色々と模索した結果、ワイン好きな我々はワイナリーが集中するロングアイランドの「North Fork(ノースフォーク)」に行くことに!アクセスや周囲のレストランなどを考慮して、ニューヨーカーの隠れたリゾート地「Greenport(グリーンポート)」に滞在することにした。
目次
グリーンポートとは?
グリーンポートは、ロングアイランド北東部に位置する隠れたリゾート地。人口約2000人の、とっても小さな町です。名前の通り、港町であることから漁業が盛ん。シーフードレストランが多いのも魅力!
ニューヨーク・マンハッタンからの距離は電車で3時間、車だとわずか1時間半!!免許、めんどくさがらずに取っておけばよかったーーーー(この旅で幾度となく後悔することに)。
ペン・ステーションから電車で3時間
さて、マンハッタンを脱出するぞ!ハブ駅の「Penn Station(ペン・ステーション)」からロングアイランド鉄道に乗る。
グリーンポートまでの往復チケットは、ピーク+オフピーク(行き・帰りの曜日で決まる)で1人$50くらい。
乗り場が決まるまで、しばらく電光掲示板前で待機・・・
さあ、出発だ!
道のりは1時間半くらい乗って、「Ronkonkoma(ロコンコマ)駅」で乗り換えして、再び1時間半くらい。注意点は、降りた電車の先頭に、乗り換える電車が停車していること。車掌さんに「ロコンコマ駅に近づいたら、電車の先頭車両に向かって!」と再三言われた。
こじんまりとした可愛い町
計3時間の電車の旅を終えて、到着!!
これがGreenport駅!まあ、言ってしまえばかなりしょぼい駅(笑)でも少し駅から歩くと・・・
うおおおおお!!のどか!!!
街が綺麗で、空気が気持ち良い。臭くて汚いマンハッタンとは大違いだ。
とにかくこの街は、街並みが可愛い。街を歩くだけでテンションあがる。そして街は15分くらいで一周できちゃうくらいに、小さい。
驚愕ホテル!「ハーバーフロントイン」
まずはホテルに荷物を置きに行く。宿泊したのは、海沿いにある「Harborfront Inn(ハーバーフロントイン)」。立地もよく、こじんまりとしているけどとっても綺麗なホテル。
ただ、その値段に驚くことなかれ・・・
なんと平日2泊3日で9万円超え!!!!どこのリッツ・カールトンだ!?
これが宿泊したお部屋。普通にいいけどめっちゃ普通・・・これで9万円?高くても1泊2万円くらいじゃ??ちなみにシャワーのみで、バスタブはついていない。
・・・という、なんともショッキングなホテルなのだ。でもここだけでなく、グリーンポートや他のロングアイランドのリゾートのホテルもこんな価格設定。みんな人口密度の高いマンハッタンを脱出したがっていて、値上がりしているのだ。
しかし、我々はポイント長者だったので、正規の値段払っていません(笑)ポイントは、こういう時に心理的な支えになるんだと実感した。
ついでにマンハッタンのホテル相場を調べてみると、5つ星ホテルでも1泊100ドル台がゴロゴロ・・・相反して総崩れしている。
愛され珈琲店「Aldo’s Coffee」
さて、早朝出発なので到着時はまだ9時すぎ!朝のコーヒーでも飲もうかしら。
匂いにつられて来たのは「Aldo’s Coffee(アルドーズ・コーヒー)」。朝からたくさんの人で賑わっていた。
可愛いお店。並んでいる間も、ひっきりなしに客が来る。
前に並んでいた地元民ぽい人がカフェモカを注文していたので真似した。良い。そしてビスコッティも買ってみた。どうやら有名らしい。優しい甘さで美味しい〜!
詳しくは動画も!
マンハッタンの出発からグリーンポートのホテルや街並みなど、動画にまとめてみました。雰囲気は動画の方が断然掴みやすいので、ぜひご覧ください〜!
次回は、大本命のワイナリーへ!
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