メイン州ポートランド｜海鮮が美味い！ビール充実！海を望む港のシーフードレストラン「スケールズ」

グルメピエロ（メス）です。

ビールと海鮮を求めて行ったポートランド。NY市内から片道６時間弱の長距離ドライブを経て夜ポートランドに到着した我々が向かったのが、港のシーフードレストラン「Scales（スケールズ）」。ここでは、ポートランドに求めていたピールと海鮮、両方ガッツリ楽しめます。メイン産のビールの選択肢が充実していて、メイン産のシーフードを使った料理が豊富！！海沿いのお店の雰囲気もめちゃくちゃいいので、オススメです。

1 Scales（スケールズ）
- 1.1 アクセス
- 1.2 海鮮＆ビール三昧
2 まとめ

Scales（スケールズ）

アクセス

スケールズは、港にあります！港沿いにはたくさんレストランが並んでいて、とっても良い雰囲気です。

お店の写真を撮っていたら、食事を終えて出てきたノリノリのおじさんが写ってくれた（笑）

入り口が、オシャレ！！！雰囲気がある。

こじんまりした入り口と打って変わり、中に入るとかなり広い空間が広がっている！遅い時間帯の予約だったので片付け始めていましたが、きっとお魚も並んでいたのだろう。

↓なんだかフロリダで行ったお店を思い出した。

カウンター席もある。この向こう側にも席がたくさんあって、窓からは海が見えます！夜は真っ暗ですが（笑）

海鮮＆ビール三昧

この日のメニュー。

さすがポートランド、ビールの種類がすごい充実！！！

ということで、早速ビールです。Allagash Brewing（アラガッシュ・ブリューイング）のホワイトと、Maine Beer（メインビール）のIPAです。こちらはメインビールに軍配！雑味を感じず、飲みやすく、重くないIPAでした。

「Oysters half dozen（牡蠣６個）」（＄15.50）。３種類の牡蠣を２個ずつ出してくれました！「Empress（エンプレス）」「Johns River（ジョンズ・リバー）」「Norumbeca（ノルベッカ）」と、全てメイン産でした！

３種類の違いを楽しみつつも、結局は全部美味しかった（笑）エンプレスとジョンズ・リバーは、苦味とかえぐみが全くなくて、さっぱりスルスルと食べられちゃう牡蠣でした！ノルベッカは一番リッチな味わい。

日本の牡蠣と比べるとどれも淡白なので、２人なら頼むのは６個じゃなくて１２個とか多めでも全然問題なし。

ビール２杯目行きます〜！Orono Brewing（オロノ・ブリューイング）のIPAと、Fore River Brewing（フォー・リバー・ブリューイング）のミルクスタウト！

オロノはフルーティ系で、ずっしり。飲みやすいけど、香りがもっと欲しい。ミルクスタウトの方は、ギネスをもう少し軽くしたような感じ！泡がとにかくきめ細かくて、濃厚なのが心地よかった。

「Seafood Stew（シーフード・シチュー）」（＄37）。かなりピリ辛でした。そしてシチューというか、これパスタソース！？ってくらいに濃厚。魚介の旨味が染み込みまくりで、パンをつけて食べるとまた絶品。というかその食べ方がきっと正解。ビタビタに浸してパンを柔らかくして食べるくらいがめっちゃうまい。

「Pan Roasted Halibut（オヒョウのロースト）」（$39）。簡単に言うとオヒョウはめちゃくちゃデカいカレイ。場合によっては4mの個体もいるんだとか。日本では回転寿司とかでエンガワとして提供されてることも。と言うことで実はもうすでに口にしていたかもしれないこの魚なわけですが、肝心の味はと言うと・・・めちゃくちゃ淡白。

酸味のきいたナッツソースが食欲をそそる。こう言う強めのソースは必須な感じ。ただ、すごいボリュームで淡白すぎるので、途中で飽きるかも。口の大きいアメリカ人的にはこれくらいのボリュームで問題ないかもですが。

「Scales Warm Buttered Lobster Roll（ロブスター・ロール）」（市場価格、この日は＄34）。濃厚バターが塗られたサクサクふわふわの食パンみたいなバンズに、バターの効いたロブスターが挟まっている。マヨネーズと和えているものではなく、ロブスターそのものの味を楽しめるタイプでとってもいい。

そして、このサイドのポテトが秀逸。ほんのり甘くて、素材の旨味を感じます。やっぱり、メイン州のじゃがいもうまいのだろうか？

↓メイン州のじゃがいもを使ったポテトドーナツも食べた。