エレベーターは階よりも先に閉まるボタンを押す派。グルメピエロ(メス)です。
ニューオリンズ名物のガンボやシュリンプ&グリッツなど、南部料理を存分に味わえる人気のブランチスポットが「Atchafalaya(アチャファラヤ)」です。複数のクチコミによると、このお店は予約したとしても15分くらい待たされるらしいのですが、それでも許してしまう美味しさなんだとか。予約したのに待つってどういうことだと思いつつ、なお評価されるお店なら行ってみたいと思ってブランチを食べてきました。予約したのに待つなんてけしからん!という待てない人間の方は、行かない方が良いでしょう(笑)
Atchafalaya(アチャファラヤ)
アクセス
アチャファラヤがあるのは、ニューオリンズの中心地であるフレンチ・クオーターからは路面電車で30分弱の距離にあります。この周辺もレストランがたくさんあって、お店も充実している大通りなんかもあります。

到着すると、お店は大賑わい!!!受付で予約名を伝えると、案の定「ちょっと待ってて」と。待ちを覚悟してはいたが、待つのは少しイライラした(笑)多分10分くらい外で待ちました。周りに時間を潰すところもないので、ただ待つのみ・・・

やっと着席です。奥では生演奏もやっていました。
南部料理三昧

こちらがブランチメニュー。

こちらがお酒のメニュー。カクテルが充実しています!

「Bywater “Bloody”」($12)は想像以上に辛い!!グリーンチリ、ハラペーニョ、ガーリックも入ってて、もはや料理のような味わい。「Spiced Rum Milk Punch」($12)はスパイスが強くて、大人のカルーアミルクみたいな感じ。

最初に出されたコーンブレッド、非常に美味しかったです。なんかニューオリンズはパン類が上手いのか?
↓最強のビスケットと出会ったシーフード料理店はこちら。

「Chicken & Andouille Gumbo(チキン&アンドゥイユのガンボ)」($10)。アンドゥイユは豚肉のソーセージ。豆ベースのスープにはスパイスがほんのり、オクラのとろみも感じます。ガンボって全般的に、味がのっぺりしている感じがするんだけど、どうだろう・・・(笑)

「Lowcountry Shrimp & Grits(ロウカントリー・シュリンプ&グリッツ)」($28)。このグリッツ、とても美味しかった!!トマトがスモークされていて、ソーセージに海老など具沢山。バーベキューシュリンプ&グリッツという感じの力強い味わい!魚介の旨味が凝縮したソースとグリッツがよくあいます。
隣の席のおばさんは、このグリッツを食べながら「今まで食べた中で最高のグリッツ!」と唸っていました。うん、唸るくらい美味しい。ちなみに、マイベストグリッツは、ジョージア州サバンナで食べたこれです↓↓

「Gulf Fish Island Curry(魚のカレー)」($26)。ココナッツカレーがベース。スパイシーさはあんまりない。カレーの甘味にスイートポテトの甘さも加わり、全体的に甘いカレー。白身魚はちょっと硬いかな。これは普通かも。
まとめ
お会計

カクテルを1杯ずつ飲んで、2人でチップ前$96.98(1人$48)。
店舗詳細
(アチャファラヤ)
営業時間:10:00-21:00
定休日:火・水
電話番号:+15048919626
公式サイト:https://www.atchafalayarestaurant.com/
予約サイト:https://www.opentable.com/r/atchafalaya-restaurant-new-orleans
住所:901 Louisiana Ave, New Orleans, LA 70115
オススメ度
★☆☆☆☆ 行く価値なし
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 美味しい
★★★★☆ 絶対にまた行きたい
★★★★★ 唯一無二の感動店
※自信を持ってオススメするのが★4以上!
全体的に美味しいものの、予約した上で待つ価値があるかと言われるとわからない(笑)というか、そもそもなぜ常に予約時間に座れないという事態が起きるのだろう、という疑問もわく。ちなみに隣のテーブル席の人は、席に着くまで待たされた上、料理が全然来なくてブチギレていた(笑)時間と心に余裕のある時に行きましょう!後ろがあるスケジュールでの訪問は全くもってオススメしません。
↓南部の楽しいブランチは、フロリダ州キーウェストでも!雰囲気最高です。
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