ガッツリ観光スポットってやっぱり楽しいよね。グルメピエロです。
クリスマスも近づく中で、賑わいを見せるのがニューヨークのロックフェラーセンター。世界一有名なクリスマスツリーが見られることもあり、観光スポットとして超人気です。今回は数年間住んで初めて、ロックフェラーセンターのスケートリンクに行ってみました!予約が必要なので、予約方法や安く楽しめる時間帯などを紹介します!巨大なクリスマスツリーの麓で、スケートを楽しむのはいかがでしょうか?
目次
ロックフェラーセンター
アクセス
ロックフェラーセンターがあるのは、ミッドタウンの5番街沿い。ロックフェラーセンターには、トップ・オブ・ザ・ロックという展望台や、レゴショップやFAOシュワルツ、ニンテンドーストアなどの楽しいショップが充実しています。
世界一有名なクリスマスツリー
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの歴史はなんと80年以上!基本的に毎年設置されてきました。専門家が1年かけて全米を探し回り、その年の最高のツリーが選ばれるのです。
2022年のツリーは、高さ約25メートル、重さ14トン。推定樹齢は85-90年のオウシュウトウヒと呼ばれるマツの一種が選ばれました。ツリーはニューヨーク北部レイク・ジョージに近い、クイーンズベリーという場所からやって来ました。
頂点についてるのは例年同様スワロフスキー製のクリスタル。いまの形になったのは2018年です。そして、輝く電飾の数はなんと5万個以上!電気代いくらかかっているんだろう・・・
冬にスケートリンクがオープン
そんな世界一有名なクリスマスツリーの麓に、毎年スケートリンクがオープンします!2022〜23年のシーズンは、11月から3月まで営業。クリスマスツリーは1月第1週までなので、それ以降は普段のロックフェラーセンターとなります(写真左がクリスマスツリーなしバージョン)。
料金&予約方法
スケートリンクは予約制です。そして、特にクリスマスツリーが見られる時期は人気となるので、余裕をもって予約しましょう!予約はこちらから。
料金
Adult / 大人(13歳以上):$21〜
Child / 子ども(6〜12歳):$21〜
Tot / 乳幼児(5歳以下):$11〜
Chaperone / 付き添い人(子どもの同伴のみ):$0
貸スケート靴(大人/子ども):$11
スケートリンクの入場料金は時間帯により変動制。通常の営業時間は朝9時〜深夜0時までですが、繁忙期となる12月は朝7時から営業しています。
昼過ぎやクリスマスツリーが綺麗に見られる夜などが人気で、料金も$50以上に跳ね上がります。一番安く買えるのが、朝イチ&最終の夜11時枠!ロックフェラーセンター自体も空いているので、ゆっくりとクリスマスツリーと写真を撮ることができてオススメです。
また子どもがいれば、付き添い人1人まで無料で入場できるので、滑るつもりがなければ組み合わせて予約すると節約になります。
予約方法
予約はチケットタイプを選んだ後、入場時間を決めます。スケートできるのは、入場時間から1時間です。最後に、貸スケート靴($11)の必要有無を選択して、決済画面に進みます。決済完了すれば、メールでQRコード付のチケットが送られてきます。
ちなみに希望時間に空きがない場合は、90分スケートできて、貸スケート靴やドリンク込みの「VIPチケット」で予約すると空いていることもあるとのこと。
ロックフェラーセンターでスケート
朝イチが安い!空いている!
グルメピエロは一番料金が安かった朝7時台に予約。朝会するNYPDを横目に、ロックフェラーセンターのスケートリンクに向かいます。
昼や夜に通りかかると大混雑のロックフェラーセンターも、朝イチはこんなに空いています!写真撮り放題。
入場&スケート靴を借りる
スケートリンクの入場口は、クリスマスツリーを正面から見て左側、49丁目側にあります。そこでチケットを見せて、スケートリンクのある地下階に、スケートリンク正面にある階段から下がります(ここもツリー撮影スポット!)。
中に入ると、服に貼るステッカーを渡されて、スケート靴を借ります。USサイズで聞かれるので、自分のサイズをチェックしておきましょう!また子ども用に、ペンギンの形をした補助器具も貸し出しています。
無料のロッカーがあるので、ここでカバンや靴を預けて、レッツスケート!スケートリンク内はカバン持ち込み禁止です。
巨大ツリーの麓でスケート
朝7時台、ロックフェラーセンターは空いていましたが、スケートリンクの中だけ賑わっていました。
スケートリンク内では、こんな角度からクリスマスツリーと撮影できます。
でっかい小人も滑ってました。コスプレ勢にも注目です(笑)
場内では「●●色のステッカーを持っている人は、スケート時間終了です」というアナウンスをしているので、それがスケート終了の合図です。
周辺グルメ
スケートリンクを楽しんだ後は、ロックフェラーセンターで腹ごしらえを!気軽に立ち寄れるお店を2つ紹介します。
人気ベーグル店「ブラック・シード・ベーグル」
ニューヨークの人気ベーグル「Black Seed Bagels(ブラック・シード・ベーグル)」は、ロックフェラーセンターの地下に店舗があります。朝8時からやっているので、朝スケート後の朝ごはんにもぴったり!
ブラック・シード・ベーグルは2014年の創業で、伝統あるニューヨークのベーグルの中では比較的新しい部類のお店です。それにも関わらず人気で、計画中も含めると10店舗まで拡大。このロックフェラーセンター店もそうですが、どのお店も立地がよく観光スポットになるような場所に出店しています。
一つ目は、エブリシングベーグルにスモークサーモンとトリュフクリームチーズをチョイス。ベーグルは焼いてもらったので、シーズニングの香りがしっかり立って良いし、スモークサーモンもねっとり美味しい。残念ながらトリュフの味はあまりしなかったので、プラス料金払ってトリュフクリームチーズはオススメしません。
もう一つはエブリシングベーグルに、ホットハニークリームチーズとベーコン。ホットハニークリームチーズはかなり辛い!!あまじょっぱいベーグルになり、これも美味でした。
ベーグルってずしっとしていて、朝に食べると昼もお腹いっぱいになるからあまり食べないのですが、ここのベーグルは重さを感じなかったのが好印象。
絶品チョコチップクッキー「チップ・シティ」
ニューヨーク名物チョコチップクッキー、その名店「Chip City(チップ・シティ)」がロックフェラーセンターの地下にオープンしました。嬉しい!!
グルメピエロが「ニューヨークで一番美味しいチョコチップクッキーはどこ?」と聞かれたら迷わず答えるお店。ウエストビレッジのお店は、週末には長蛇の列もできてなかなか買いに行けなかったのがネックでした。ただ、最近になって爆速で店舗を拡大していて、マンハッタンを飛び出して、ブルックリンやニュージャージーにも出展計画があります。
外のカリカリさと中のしっとり感の対比が素晴らしい!お店によってはしっとりよりも、ねっとりして1個食べ切るのには重すぎるというようなこともあるのですが、ここのチョコチップクッキーはこの大きさながら1人でペロリと食べれちゃいます。
ロックフェラーのこのお店は、朝10時からとこの建物の他の飲食よりも遅めのスタートです。グルメピエロは朝イチスケートした後に行って、まだ開いてないという地味なダメージを受けました。ご利用は計画的に。
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