マンハッタン

NY観光で必見!定番グルメ10選&在住者が厳選するレストラン10選【ステーキにバーガー、絶景バーまで】

これ、永久保存版!グルメピエロです。

在住者だと行くレストランは恋しくなる日本食やアジア料理に偏りがちですが、観光で来た場合はやはり“ニューヨークらしさ”を求めると思います。ステーキやベーグル、ピザなどニューヨークの定番グルメ10選とそれぞれの有名店を紹介するほか、在住者が自信を持ってオススメするレストランも厳選!「観光客が行ったら喜ぶ、連れて行きたい」という目線で、ニューヨークの雰囲気も楽しめるレストラン10選を紹介します!

NYで絶対食べたい!定番グルメ10選

まずはニューヨークでおさえておきたい定番グルメ10選を一挙に紹介します。それぞれの有名店も記載しているのでチェック!

ステーキ

ニューヨークのアイコン的な料理としてまず挙がるのがステーキです。各店がエイジングビーフと呼ばれる熟成させた柔らかいお肉を出しているのが特徴。サシの入ったステーキも美味しいですが、牛肉本来の旨味が凝縮した赤身のステーキはまた別次元の美味しさ。

そして、ある程度暴論であることを前提に書きますが、金を出せば誰でも買えて美味しく焼ける日本のサシの入ったステーキと違い、ニューヨークのステーキは、めちゃくちゃ店の実力が現れます。

その差が出るのが、店独自のエイジング方法です。ニューヨークで最も有名な1887年創業の老舗「Peter Luger Steakhouse(ピータールーガー)」は、ドライエイジング(乾燥熟成)と呼ばれる方法で肉を1ヶ月弱ほどかけて熟成させます。

お店に行くとメニューにデカデカと書かれているのが、Porterhouse(ポーターハウス)だと思います。ポーターハウスは、いわゆるTボーンステーキの大きなものと考えてください。T字の骨を中心にストリップ(日本のサーロイン)とテンダーロイン(日本のヒレ/フィレ)が付いています。ストリップだけを頼めばNYストリップ、テンダーロインだけを頼めばフィレミニョンとしても食べられますが、グループで訪れているなら両取りできるポーターハウスを注文するのがオススメです。

ちなみに、アメリカのステーキハウスでオススメの焼き加減はレア!!それは一体なぜなのか、下記のピータールーガーの項目をクリック!詳しく書いています。

有名店(店名をクリックするとグルメピエロのレビューへ飛びます)
Peter Luger Steakhouse(ピーター・ルーガー・ステーキハウス)
Benjamin Steakhouse(ベンジャミン・ステーキハウス)
・Wolfgang’s Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス)

ハンバーガー

ステーキに並ぶアメリカ料理といえばハンバーガー!知らない人も多いですが、ニューヨークはバーガー激戦地。定番のバーガーからグルメバーガーまで、さまざまなお店がしのぎを削っています。

サクッと食べられるお店の大定番はみんな大好き「Shake Shack(シェイク・シャック)」でしょう。小さな屋台からスタートし、今では世界で数百店舗にまで拡大したお店の発祥は実はニューヨーク。当時フードトラックがあった公園に今ではしっかりとした店舗まで構えています。

バーガーを出しているのは専門店だけではありません。バーやカフェが出しているだけでなく、先ほど紹介したステーキ屋のピーター・ルーガーもバーガーが有名。

ピザ屋の「Emily(エミリー)」が出すこちらのグルメバーガーもニューヨーカーが大好き。グルメピエロ(オス)のようなデブを形成している、食欲爆増バーガー。プリッツェルのバンズに滴る秘伝ソース。キャラメリゼされた玉ねぎ、ジューシーなパティがたまらん!

有名店
Shake Shack(シェイク・シャック)
・5 Napkin Burger(ファイブ・ナプキン・バーガー)
Emily(エミリー)

NYスタイルピザ

あまり知られていませんが、ニューヨークは水の質が高い街と言われています。北部のキャッツキル山脈からおいしい水が街まで届けられているからです。そんなおいしいお水も背景に、名物グルメが生み出されました。それがNYスタイル・ピザです。

ニューヨークはイタリアからの移民が多いことでも知られていますが、移民により持ち込まれたピザが進化し、NYスタイル・ピザとなりました。「大きくて・薄くて・カリカリ」なのが特徴です。

有名なのは「Joe’s Pizza(ジョーズ・ピザ)」で、1スライスから注文することができます。食べるのに手こずる、紙皿に収まりきらない大きさなので、みんな折って食べます。他にもダラー・ピザと呼ばれる、いわゆる1ドルピザ屋があちこちにあります。インフレの影響で、1ドルで存在している店は少なくなりましたが・・・。

有名店
・Joe’s Pizza(ジョーズ・ピザ)
Juliana’s(ジュリアナズ)
Lucali(ルカーリ)

ベーグル

ニューヨークの素晴らしい水が生み出したもう1つの名物がベーグルです。こちらはヨーロッパからやって来たユダヤ系の移民がニューヨークに持ち込み定着したと言われています。

サラダを挟んだような朝食っぽいものから、ハムやサーモンを挟んでバーガーのようにたべるものまで、ニューヨークには多種多様なベーグルがあります。

こちらは人気店「Russ & Daughters Cafe(ラス&ドーターズ・カフェ)」のベーグル。ベーグルは、密度が高いからか1個食べ切ると思ったよりお腹いっぱいになるので注意。小腹が空いた時に食べると、意外と後を引きます・・・(笑)

有名店
・Ess-a-Bagel(エッサ・ベーグル)
Russ & Daughters(ラス・アンド・ドーターズ)

パストラミサンドイッチ

ニューヨークを代表するB級グルメといえば、パストラミ・サンドイッチ!ルーマニアの名物料理で、19世紀後半から20世紀の前半にかけてルーマニア系のユダヤ人がニューヨークに持ち込んだことが始まりとされています。

雰囲気最高、ニューヨークを象徴するようなお店でもあるKatz’s Delicatessen(カッツ・デリカテッセン」が人気の火付け役。ライ麦パンに挟んでも収まりきらないような、大量のパストラミが入ったサンドイッチはNYの定番グルメとなりました。

有名店
・Katz’s Delicatessen(カッツ・デリカテッセン)
Barney Greengrass(バーニー・グリーングラス)

ブランチ&カフェ

ニューヨークに来たら楽しみたいのが、おしゃれなブランチやカフェでしょう。「朝食の女王」とも呼ばれるサラベスなど、日本進出済みのニューヨークのブランチ店も多く存在します。

ブランチの人気店は、ホットケーキも有名な「Clinton Street Baking Company(クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー)」。かなり行列するお店です。5番街のティファニーの中にあるカフェ「The Blue Box Cafe(ザ・ブルー・ボックス・カフェ)」も日本人に大人気!

有名店
・Clinton Street Baking Company(クリントン・ストリート・ベーキング・カンパニー)
・The Blue Box Cafe(ザ・ブルー・ボックス・カフェ)

屋台飯

ニューヨークのランチといえば、フードトラックなどが提供する屋台飯です。アメリカンやメキシカン、イタリアン、中華など様々なお店があります。土地代が高いニューヨークでは、フードトラックから始めるお店もあり、その後ステップアップして大きなお店を持つこともしばしば。

屋台飯の有名店は「The Halal Guys(ハラルガイズ)」。チキンオーバーライスが有名です。特に人気なのは6アベニューと53ストリートにある店舗で、昼から夜遅くまで常に行列ができています。人気に合わせて屋台が1台から2台に増えていました。

とっても重いので、これ食べた後に仕事できません(笑)夜ご飯が入るスペースもなくなるかも・・・

他にも有名な屋台飯は、インド料理の「NY Dosa(ニューヨーク・ドーサ)」。ワシントン・スクエア内に店があり、近くにあるニューヨーク大学の学生などで、常に行列ができています。支払いは、現金か送金システムのベンモしかダメだったはずなので注意!

有名店
・The Halal Guys(ハラル・ガイズ)
・NY Dosa(ニューヨーク・ドーサ)

NYチーズケーキ

ニューヨークを代表するスイーツと言えば、ニューヨーク・チーズケーキでしょう。ベイクドチーズケーキの一種ですが、湯煎焼きされていて、重く密度が高いのが特徴です。基本的にはクリームチーズを使っていて、濃厚で滑らかな味わいは、ふわっとした食感の一般的なチーズケーキと異なります。

ヨーロッパからやってきたユダヤ人が改良したもので、20世紀の半ばごろにはニューヨークで人気のスイーツとなりました。

有名店は「Junior’s(ジュニアーズ)」「Eileen’s Special Cheesecake(アイリーンズ・スペシャル・チーズケーキ)」。アイリーンズはサイズが小ぶりで試しやすい!グルメピエロが一番好きなのはベニーロズです。

有名店
・Junior’s(ジュニアーズ)
・Eileen’s Special Cheesecake(アイリーンズ・スペシャル・チーズケーキ)
Veniero’s(ベニーロズ)

チョコレートチップクッキー

ニューヨークで忘れてはいけないデザートが、ニューヨークスタイルのチョコレートチップクッキーです。ニューヨークスタイルは「大きい・分厚い・外カリカリ・中しっとり」なのが特徴です。サイズは大体拳くらいあるのが平均的。

このボリューミーなクッキーとコーヒーを持って街を歩けば、あなたもニューヨーカー!!

ニューヨークスタイルのチョコチップクッキー界で絶対的な王者が「Levain Bakery(ルヴァン・ベーカリー)」です。マンハッタンやブルックリンに展開しているだけでなく、ワシントンDCにも進出。シカゴにも店舗拡大する計画です。

有名店
・Levain Bakery(ルヴァン・ベーカリー)
・Schmackary’s(シュマッカリーズ)

↓ニューヨークのチョコチップクッキーはこちらでまとめています!

ブルワリー

ピザとベーグルに加えてもう1つ、ニューヨークの水のおかげで美味しいものが。それがクラフトビールです。ニューヨークは元々クラフトビールが有名な街でしたが、20世紀前半に出来た禁酒法のせいで、一度その文化は断たれてしまうのですが、1988年に創業した「Brooklyn Brewry(ブルックリン・ブルワリー)」の誕生以降、クラフトビール熱が再燃。アメリカでも有数のクラフトビールの有名な街となっています。

ニューヨークの大半のクラフトビール醸造所には、タップルームと呼ばれるビールを飲めるバーが併設されています。おしゃれに女性にも開かれたブルワリーから、ガレージ的な男くさいブルワリーまで各店舗が独自のカラーを出して勝負しています。

そんな面白いビールの街ニューヨークですが、まず行くべきは定番のブルックリン・ブルワリーでしょう。定期的にツアーを開催しているのでビールづくりを間近で学べるほか、タップルームでは、季節ごとの味のビールも楽しめます。ボードゲームも貸し出しているので、友達とワイワイやりながら長居することも可能です。

ブルックリンブルワリーは、年齢確認してるのでIDを持っていくことをお忘れなく。グルメピエロの友人は日本の免許証を持って来て、必死に説明して入店していました(笑)

有名店
・Brooklyn Brewery(ブルックリン・ブルワリー)

↓ニューヨークのブルワリーはこちらでまとめています!

グルメピエロが観光でオススメしたい10選

さて、ニューヨークの定番グルメをおさえた上で、グルメピエロが観光客におすすめしたいお店を紹介します!観光でニューヨークに来た人を連れて行きたい、連れて行って喜ばれたお店を厳選。味だけでなく、ニューヨークらしい雰囲気やストーリー性も重視しています。超予約困難店は外しています。

超老舗の絶品ステーキ「キーンズ・ステーキハウス」

観光で来た人にステーキハウスをおすすめするなら、第1候補が「Keens Steakhouse(キーンズ・ステーキハウス)」です。1885年創業の超老舗で、誰もが知る歴史上の人物も多く訪れている名店です。

観光客におすすめポイント①は圧倒的雰囲気!パイプクラブとして有名だったキーンズには、アインシュタインやルーズベルト元大統領、ベーブ・ルースなどの超大物が使っていたパイプも飾られています。天井にはなんと、9万本のパイプ!

Keens Steakhouse
キーンズ・ステーキハウス

そして、おすすめポイント②は肝心の味。もちろん牛ステーキも美味しいのですが、是非食べていただきたいのが「Legendary Mutton Chop(伝説のマトンチョップ)」(右、$65)。非常に柔らかくてジューシーで、肉の旨味と甘味が詰まっていて、独特の臭みもなく、これまで食べた中で最高峰のマトン。「Prime Rib of Beef, King’s Cut(プライムリブ・キングスカット)」(左、$68)も迫力満点。どかーんと塊で出てきて、アメリカ飯を肌で感じることができます。

↓ステーキハウスはこちらで一挙にまとめています!

■Keens Steakhouse(キーンズ・ステーキハウス)
公式サイト:https://www.keens.com/#
オススメ度:★★★★★

アートな街でNYスタイルピザ「ロベルタズ」

NYスタイルピザでおすすめするなら、「Roberta’s(ロベルタズ)」。複数店舗あるので、行きやすい場所を選べますが、ブルックリンのアートな街「Bushwick(ブッシュウィック)」というエリアにある本店は雰囲気も楽しい!お店の壁にもご覧のようなアートが施されていますが、街全体がこんな雰囲気。

1番人気のピザが「Bee Sting(ビー・スティング)」($21)。トマトベースのピザに、モッツァレラとバジル、そしてチリオイルと蜂蜜の甘辛コラボレーション!生地は薄すぎず、厚すぎず、ちょうど良い!そして食感がモチモチで美味しい!!!

■Roberta’s(ロベルタズ)
公式サイト:https://www.robertaspizza.com/
オススメ度:★★★★☆

ザ・アメリカ飯!チキン&ワッフル「スイート・チック」

ジャンクっぽさも堪能できるザ・アメリカ飯として、おすすめなのが「Sweet Chick(スイート・チック)」。ワッフル×フライドチキン×メープルシロップという中毒性のある魅惑の組み合わせ「フライドチキン&ワッフル」という料理の専門店で、人気ラッパーNasがオーナー。日本から来た観光客をたくさん連れて行き、皆美味しさに感動します(笑)

メープルシロップをどば〜〜〜っとかけていただきます。「ここはアメリカだから」という気持ちで、躊躇せずにいきましょう。フライドチキンは中にしっかり味が染み込んでいて柔らかくて、外はスパイスがほんのり効いたザクザク厚衣。これにメープルシロップの甘味が加わり、あまじょっぱい組み合わせの最高峰。

■Sweet Chick(スイート・チック)
公式サイト:http://www.sweetchick.com/
オススメ度:★★★★☆

シェイクシャックの生みの親!「グラマシー・タバーン」

グルメピエロが大好きなハンバーガー屋さんは沢山あるのですが、中でも観光でオススメしたいのは定番でも紹介したシェイク・シャックの創業者が立ち上げたレストラン!「Gramercy Tavern(グラマシー・タバーン)」です。

シェイク・シャックもシンプルなバーガーですが、それを洗練させてより雑味をなくして高品質にしたような、バーガーです。とってもシンプルなんですが、ミシュラン星付きレストランだけあってとっても丁寧に作られています。

↓グラマシー・タバーンの詳しい内容はこちら
↓ニューヨークのバーガーはこちらで一挙にまとめています!

■Gramercy Tavern(グラマシー・タバーン)
公式サイト:http://www.gramercytavern.com/
オススメ度:★★★★☆

食のワールドツアー「ジャン・ジョルジュ」

超高級レストランで1つ選ぶとすると、ミシュラン2つ星のモダンフレンチ「Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)」をオススメします。

日本にもあるので迷ったのですが(日本では行ったことありません)、ここでの体験はニューヨークらしさも感じることができると思い、選びました!セントラルパークに隣接していて、緑と光が差し込む明るく素敵な店内です。ホスピタリティも素晴らしいです。

人種のるつぼであるニューヨークらしさを感じるコースが楽しめます。フランスやアメリカだけでなく、日本や東南アジア、中東などのテイストが随所で感じられて、まるで食のワールドツアーに参加しているような気持ちになれる!

↓ジャンジョルジュの詳しいレビューはこちら。
↓NYミシュランレストランはこちらで一挙にまとめています!

■Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)
公式サイト:http://www.jean-georgesrestaurant.com/jean-georges/
オススメ度:★★★★☆

新名所!展望台エッジも楽しめて一石二鳥「ピーク」

エンパイア・ステート・ビルやロックフェラー・センター、ワンワールドなどニューヨークに数々ある展望台の中で最も新しいのが、ハドソンヤードにある「Edge(エッジ)」。隣接するレストラン「Peak Restaurant & Bar(ピーク・レストラン&バー)」が非常にオススメ。ここで食事をすれば、展望台の入場料(大人$40)がかからないからです!

101階にあるので、最高の眺め。エンパイア・ステート・ビルだってこの通り。ランチのハンバーガーは$35と中々のお値段ですが、展望台込みと考えればお得に感じる。

そして食事の後は、展望デッキに出て眺めを存分に楽しもう!マンハッタンだけじゃなく、ニュージャージーやブルックリンまで見渡せます。

↓詳しいレストランや展望台の情報はこちらから!

■Peak Restaurant & Bar(ピーク・レストラン&バー)
公式サイト:https://www.peaknyc.com/
オススメ度:★★★★☆

ブルックリンからマンハッタン一望「ウェストライト」

マンハッタンは、マンハッタンの外からしか見ることはできません。ということで、展望系からもう1店舗、ブルックリンのホテルの屋上にあるルーフトップバー「Westlight(ウェストライト)」をオススメします。

予約していくと、外の居心地最高なソファ席に通してもらえます!マンハッタンを一望しながら飲むお酒は格別。おつまみ系メニューも美味しかったです。

↓ホテルも含めたレビューはこちらから!

■The Westlight(ザ・ウェストライト)
公式サイト:http://westlightnyc.com/
オススメ度:★★★★★

船上からマンハッタン一望!雰囲気抜群「リバー・カフェ」

ニューヨークでロマンチックな食事を楽しみたい人にオススメなのが、 ブルックリンのダンボというエリアにあるミシュラン1つ星レストラン「The River Cafe(ザ・リバー・カフェ)」

フェリー乗り場のすぐ横という一等地にある船上レストランで、マンハッタンの景色を眺めながら食事を楽しめるのです!昼も夜も雰囲気抜群、デートにぴったりです。

そしてここ、雰囲気だけじゃなくて料理も超美味しいのです。出てきた料理全て美味しくて、特に記憶に残っているのが感動的だったブランジーノ。海老でできたサクサクの衣を纏っていて、ソースとの相性も抜群でした。

■The River Café(ザ・リバー・カフェ)
公式サイト:https://www.rivercafe.com/
オススメ度:★★★★☆

絶対食べたい世界一のアイスクリーム「モーゲンステーンズ」

美味しいもので溢れる日本ですが、ニューヨークが圧倒的に勝っているスイーツがアイスクリームだと思います。そして「Morgenstern’s Finest Icecream(モーゲンステーンズ・ファイネスト・アイスクリーム)」はニューヨークと言わず、世界で一番美味しいアイスクリームなんじゃないかと思っています。

フレーバーの種類は80種類以上。どれもそそられる響きで、選ぶのに非常に迷います。

ここで20種類以上を試してきたグルメピエロですが、オススメは決められないくらい!グルメピエロ(メス)のお気に入りは「Mascarpone Salted Hazelnut(マスカルポーネ・ソルテッド・ヘーゼルナッツ)」

↓オススメフレーバーをもっと知りたい人はこちらをチェック!

■Morgenstern’s Finest Icecream(モーゲンステーンズ・ファイネスト・アイスクリーム)
公式サイト:http://www.morgensternsnyc.com/
オススメ度:★★★★★

NYビール最高峰「アザー・ハーフ・ブルワリー」

ブルックリン発祥でニューヨーク市内に3店舗を構え、ペンシルベニア州フィラデルフィアやワシントンDCにも進出した注目のブルワリーが「Other Half(アザー・ハーフ)」です。東海岸で最高峰との呼び声も高いビールを飲めば、クラフトビールに目覚めてしまうかも。

特徴はなんといってもIPA(インディア・ペール・エール)という、その昔、イギリスからインドにペールエールを送る際に防腐剤の役割を担うホップを大量に入れたことで誕生したビール。そんなIPAをよりパワフルにしたDIPA(ダブル・IPA)や、DDH(ダブルドライホップド)というビール醸造の最終行程でホップを投入し、フレッシュな香りをつけた製法など、さまざまなIPAの進化版を出していて、毎月?毎週?といったレベルで新しい味が登場します。

苦味というよりも、トロピカルな香りや甘味が特徴なことが多いのでビール苦手な方も割と好きになる人が多いと思います。ただ、普通のビールよりアルコール度数が高いので注意!!

グルメピエロはブルワリーを訪れた際、勢い余って一気に15種類も飲み比べ。同じ系統のビールにも関わらずそれぞれ違う特色があるのがすごい!複数人でブルワリーを訪れたら、こんな楽しみ方ぜひやってみてください↓↓

ドミノパーク店と本店についてこちらの記事で書いています↓↓
アザーハーフ以外にも、さまざまなブルワリーで飲み比べしてます。他にも美味しいクラフトビールはたくさんあるよ!!

Other Half Brewing(アザー・ハーフ・ブリューイング)
公式サイト:https://otherhalfbrewing.com/
オススメ度:★★★★★

以上、ニューヨークの定番グルメと、グルメピエロのオススメレストランを紹介しました。まだまだ定番&オススメは多いので、随時アップデートしてきます!「これも定番なのに入ってないぞ!」というご意見あれば絶賛お待ちしています(笑)

↓ニューヨーク観光で外せないブロードウェイミュージカルはこちらでまとめています!

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