グルメピエロです。
念願の、待ちに待ったこの日がやって参りました。映画「鬼滅の刃・無限列車編」が、遂にアメリカで公開されたのです!日本で昨年10月に公開されてから、熱狂ぶりについていけず、悔し涙を幾度流したことか。。。一時帰国して観にいく気満々だったのに、コロナのせいでそれも叶わず。。。半年越しの雪辱を果たすため、公開初日に映画館に行ってきました!
祝!4月23日上映スタート!
日本から遅れること約半年、アメリカで「Demon Slayer The Movie : Mugen Train」の上映が始まりました。フロリダなどで一部地域ではアカデミー賞ノミネート対策として2月ごろから上映されていましたが、全米で公開されたのが4月23日です。
アメリカ版アニプレックスがYouTubeにアップしている予告動画は、550万回以上も再生されるなど期待度はかなり高い模様!
映画史を塗り替えた日本ほどの盛り上がりが見られるかどうかは分かりませんが、こちらでも確実に注目度は高まっているように感じます。ニュース番組では、アメリカのソニーエンターテイメントのCEOがインタビューで「今年はKIMETSU NO YAIBAっていう物凄い映画が上映されるからかなり期待していいぜ!」と自信を示していました。
ニューヨーク・タイムズ紙も「What to know before watching Demon Slayer(映画『鬼滅の刃』を見る前に知っておきたいこと)」と題した記事を書くほど!
じわり広がる鬼滅旋風
鬼滅旋風の予兆は少し前からジワジワとあって、こちらでもその存在を確認してきました。
↓紀伊國屋ニューヨーク店は一時、鬼滅だらけに。
↓とある日に病院へ行った時は・・・
↓おもちゃ屋さんでは、炭治郎コスの子どもを発見!
特に、アメリカのネットフリックスで今年1月から鬼滅の刃が観られるようになってから、鬼滅を知っているアメリカ人が増えたような気がします。
予約して映画館へGO
映画公開は4月23日でしたが、予約は9日からできました。大手シネコンAMCで予約開始の1日後にチケットをとったのですが、すでにIMAXなどは売り切れていた・・・。人気を実感。
観に行った映画館は、「AMC Lincoln Square 13」です。
発券の流れは日本と同じ。一般チケットは$16.99でした。
ポップコーンも今や事前予約してピックアップした方がお得らしい。
入り口にポスター飾ってなかった!というかどこにもポスターがなかったのが残念でした。
コロナ対策で、前後左右の席は空席です。なのでめちゃくちゃゆったりと、安心して映画を見ることができました。
アメリカ人の反応は・・・
我々が観た公開初日の夜の回、日本人いるかと思ったら全然いなかった!みんなアメリカ人っぽかったです。
アメリカの映画館は、賑やか!笑う場面で、思いっきり笑います。そして悲しみのシーンでも、悲しむ声が聞こえてくる(笑)特に善逸のシーンとかは、そんなに笑うか?ってくらいに爆笑していて、なんかそれが笑えた。同じポイントでみんなで笑えるのは、なんだかほっこりする良い経験でした(笑)満員だったら相当賑やかなんだろう。。。
特に記憶に残っているのが、上映終了後のアメリカ人の反応。映画が終わり明転したとき、「Soooooo sad……」っと嘆く男性。みんなしんみりムードでした(笑)勧善懲悪で最後はスカッとするようなエンディングが多いアメリカ的には、この終わりはキツすぎるのでしょうか?
何はともあれ、映画「鬼滅の刃・無限列車編」が観られて大満足!皆様も、アメリカで鬼滅の刃を観てみては?
↓アメリカ人の反応はこんな感じ笑
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