系列ホテルはポイントで泊まろう、グルメピエロ(メス)です。
アメリカでクレジットカードをたくさん作った中で、日常使いはほぼないけど、入会&更新ボーナスが素晴らしいので持ち続けているカードがあります。それが、マリオットというホテルブランドが出す「Marriott Bonvoy Boundless(マリオット・ボンヴォイ・バウンドレス)」というクレジットカードです。年会費が$95かかるのですが、入会ボーナスはなんとマリオット系列のホテル3泊分無料!そして、使用額が0ドルだとしても、更新するだけで1泊無料がもらえるのです。旅行するなら絶対持ちたいホテル系カードを、実際にタダで泊まったホテルなども併せて紹介します。
申し込みができる紹介リンクはこちらです!
目次
マリオット・ボンヴォイ・バウンドレス
カードの概要
カード発行会社/ブランド | チェース銀行 |
年会費 | $95 |
ポイント還元率 | 基本1ドル2ポイント(マリオットホテルは17ポイント、スーパー・外食・ガソリンは$6000まで3ポイント) |
外国為替手数料 | 無 |
入会ボーナス | 3ヶ月以内に$3000使用で3泊分(1泊あたり5万ポイントまで、計最大15万ポイント相当)無料 ※申し込みはこちら |
更新ボーナス | 1泊無料(1泊あたり3万5千ポイントまで、使用額などの条件なし) |
年会費が$95かかるカードですが、これは入会ボーナス&更新ボーナスで回収できます。
ポイント還元率は基本1ドル2ポイントです。マリオットポイントがたまります。ただ、The Points Guyによると、1マリオットポイントあたりの価値は0.6セントと、アメックスポイントの2セントなどに比べると大きく価値が下がります。ですので、マリオットホテルに泊まらない限りポイント還元率が良いとは言えません。
メリット
一番左がマリオット・ボンヴォイ・バウンドレス。
なんと言っても、入会ボーナスの3泊無料がデカすぎる!!!上限は1泊あたり5万ポイントですが、それでもかなり選択肢は豊富です(後述します)。旅行好きでまだ持っていないなら、今が絶対チャンス。
更新ボーナスでも1泊無料なので、普段使いしなくても、持ち続けるだけで得できるカードなのです。
グルメピエロはマリオットオタクとかではないので、ステータスにそこまで価値を見出していないのですが、出張などでたくさん宿泊する方には良いのではないでしょうか。シルバーだと、レイトチェックアウトが出来たりします。詳しいことはこちらでチェック。
デメリット
そもそもマリオットのポイント価値が低いということもあり、アメックスゴールドなどと比べるとポイントが溜まりにくいので、使いづらいカードです。相当なマリオットユーザーでない限り普段使い出来ないので、入会ボーナスの条件となる使用金額を達成した後は使わなくなるカードだと思います。
年会費については、無料宿泊で必ず回収できるのでその点はあまり気にしません。ただ、ボーナスで泊まれるホテルが限られる点は注意です(後ほど詳しく説明します)!超高級ホテルしか泊まりたくないという方には向いていないカードです。
個人的な注意喚起
マリオットカードのボーナスオファーの使用金額間違えて5泊無料逃したの一生後悔してる。人生最大の後悔かもしれない。
— グルメピエロ@NY🇺🇸 (@gourmetpierrot) November 3, 2022
ちなみに、グルメピエロは2022年に5泊無料の入会ボーナスが出たタイミングで申し込みました。しかし、ボーナス獲得条件となる使用金額を通常ボーナス時($3000)と間違えてしまい、なんと5泊無料を取り逃がしました。馬鹿すぎて一生後悔している案件です。
とにかく、期限までに必ず必要な使用金額を使い切るように気をつけましょう。
無料でホテルに泊まろう!
入会ボーナスで泊まれるホテル
さて、入会ボーナスは5泊無料ですが、それは1泊あたり5万ポイントが上限!5万ポイント以下でどんなホテルに泊まれるのか、確認しておきましょう。
こちらは3月の週末でニューヨークとサンフランシスコのホテルを検索した結果です。5万ポイント以下だと高級ランクのホテルは無理ですが、コートヤードなどのランクに泊まることができるので、上出来ではないでしょうか!
実際に無料で泊まったホテル
前述の通り、馬鹿なグルメピエロは入会ボーナスを獲得できなかったので、更新ボーナスで無料宿泊したホテルを紹介します。
更新ボーナスの縛りは入会ボーナスよりも厳しく、1泊あたり3万5千ポイントが上限です。これを探すのが結構大変です。でも、年会費$95を上回る料金のホテルであれば得になります。
ボルチモア・マリオット・ウォーターフロント
1つ目に無料宿泊したホテルは、ボルチモアにある「Baltimore Marriott Waterfront(ボルチモア・マリオット・ウォーターフロント)」。観光する上でアクセスが抜群で、かなりおすすめのホテルです。
土日宿泊で必要なポイント数は3万ポイント、当時の宿泊価格はフィー込みで$300くらいでした。年会費を加味すると、$200くらい浮いた計算!
シェラトン鹿児島
もう1つ、更新ボーナスで無料宿泊したのは日本・鹿児島市内にある「シェラトン鹿児島」です。いつもだったら桜島がどーんと眺められるホテルです(宿泊日は曇りで見れなかった)。平日宿泊で必要ポイント数は3万4千ポイントとギリギリセーフ!この日の宿泊価格は3万円弱でした。
この旅は霧島温泉で2泊するのがメインだったので「鹿児島市内での1泊はどこでもいいや」と思って探していたら、無料宿泊特典対象のマリオット系列ホテルがあったので使いました。
なんと、何も伝えていないのに会員情報を見て気づいたのか、誕生日が近いということで誕生日プレートを部屋に用意してくれました。すごいサプライズ!!!同じマリオットでも日本のホテルはおもてなしが違います(笑)しかもこのホテルは温泉もついてます!
最後に
旅行好きなら持つべきホテル系カードというのが理解できたでしょうか!?3泊無料の入会ボーナスの恩恵を受けて、タダで旅行できるのは大きい。物価の高いアメリカ生活を、クレジットカード戦略で乗り越えましょう。紹介リンクから申し込んでいただけると、グルメピエロも報われますので嬉しいです!
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