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ブルックリンのビール巡り!オススメ3軒【ニューヨーク・ウィリアムズバーグ地区】

グルメピエロ(オス)です。

冬の終わりが見え始めたこともあり、今日はアクティブに行動!!ビールの街ブルックリンを半日かけて回るビールツアーを紹介します。ビールはニューヨーク土産にもぴったり!

ニューヨークのビール事情についてはこちらで一挙にまとめています。こちらをご確認ください↓↓

ビールの醸造所=ブルワリーはだいたい正午からオープン。なので行動は12時ごろから。以前も紹介した、ブルックリン・ブルワリーがある地域よりも東側。イースト・ウィリアムスバーグへやってきました。街はオシャレというよりも・・・粗雑な感じ?

道端にマットレスが落ちていたりします(笑)ただ、道を歩いていても日中は危ないという感じはしません。ただ、雑な感じがするだけ(笑)こんな街ですが、オシャレで美味しいブルワリーが沢山あるのです。

オシャレな人が集まるブルワリー「グリム」

まず、やってきたのは「グリム (Grimm Artisanal Ales)

水に浮かんだ油に光が反射するような色の扉。独特の雰囲気が漂います。中に入ってみると・・・

おお!壁一面にビール樽が沢山!!醸造所の中で飲める!かなりオープンな作り。

こちらはバー側。真昼間からビールを飲みたくてこんなに沢山の人が!我々も早く飲みたい!

メニューはこんな感じ。事前情報ゼロできたので、グルメピエロ(オス)は店員さんに人気のビールをオーダー。グルメピエロ(メス)は一番飲みやすいビールを頼んでみた。そして出てきたのが・・・

一番人気だというMaximum HappinessというIPA。オレンジがかった濁り具合がキレイだ。

ん〜うまい!トロピカルフルーツみたいな香りで、軽めの酸味。苦味もきつくなく飲みやすい。食事と合わせるというよりも、完成形のビールなので、これ単体で楽しむのが良いのかな?

そして、ワイングラスで出てきたのが・・・

オススメで軽い味だという100% nys ingredient pale ale

ワイングラスで出てきた意味が分かる。パッションフルーツを連想させる香りが広がる!ただ、味は・・・省略。方向性だけつけて着地点を明確に決めてなかったのかな?という感じ。この日のスペシャルということもあって、商品化はしてないのかも?なので日によっては、めちゃくちゃあたりのビールに出会えるかもしれない。

店内は満席。オシャレな感じの人が多いい。一応、軽食ゾーンもあるので、ここでご飯とビールで満腹に!というのも可能。

もちろん好きなビールに出会えれば購入もできます。箱買いする人も!

Grimm Artisanal Ales(グリム)
公式サイト:https://grimmales.com/
オススメ度:★★★☆☆

おしゃれなブルワリーなので雰囲気を楽しむのに行くのはとってもアリ!

男臭いブルワリー「インターボロ」

やってきたのが、「グリム」から3ブロックほど離れたところにあるインターボロ (Interboro Spirits & Ales)

先ほどの店よりも近づきやすい感じ。なぜだろう?さっきの店は女性の来やすい店内。こちらは男性が入りやすい店内という感じ。

頼んだのは、ビール4種類飲み比べ!12ドル。安い。

そして飲む場所が・・・

めっちゃ工場の中(笑)「日本人なら汚いから見せたくない!」とか言いそうなものだが、そんなところもオープンに。嫌いじゃないです。このスタンス。

さて、肝心の味は・・・

左上:Busgburg(ペールエール)
左下:Premiere(IPA)
右上:Mad Fat Flud(IPA)
右下:Real Love(IPA)

Busgburgは無難なペールエール。Premiereは青っぽい味。作り手はメロンと表現していた。悪くない。

Mad Fatグレープフルーツを連想させる味。すっきりしていて飲みやすい。これは多くの人が好きだと思う。

そして、Real Love。名前の通りの味なんです・・・なんと言ってもクセがすごい。好きな人は大好きだろうけど、折り合いのつかない人は全くうまくいかないと思う。そんな作り。ただ、その突き抜ける姿勢はすごく好感が持てる。愛したり愛されたりってそんな感じなのかも?中途半端な姿勢じゃいけないよね?と思わせてくれた。

■ Interboro Spirits & Ales (インターボロ・スピリッツ・アンド・エールズ)
公式サイト:https://interboro.nyc/
オススメ度:★★★☆☆

客はグリムよりも・・・よく言えばカジュアルな人多め。なので近づきやすい店です。

そしてこの店で飲んでいたところ、”ビールオタク”だという日本人グループに遭遇。なんでも我々と同じようにビールハシゴをしているらしい。その人たちと情報交換をして、とあるバーの情報をゲット。そこへ向かいます。

ベストビールと出会える「The Well」

再び3ブロックくらい歩くのですが、このエリアはすごく独特。普通こういう絵が描かれてたりするとゴミが捨てられてて、色んなものが壊れててという感じなんだけど、このエリアはそうでもない。独自の空気が流れるアート空間でした。

そんなエリアの先にあるのが・・・

The Wellというバー。

こちらも真昼間からみなさんやっております。この時だいたい3時くらい。ちょうど、ビールウィーク開催中!

我々も負けていられない。よし、飲むぞ。

頼んだのはこの2つ。
左:ハドソン・バレー・ブルワリー(Hudson Valley Brewery)の「Graven Image
右:スリーズ・ブルーイング(Threes Brewing)の「The World is Flat

Graven Imageの味はというと・・・酸っぱい!すもものような味わい。慣れるのに時間がかかるけど、慣れてしまえばクセになる。グルメピエロ(メス)は健康ドリンクみたいと言っていたけど、グルメピエロ(オス)的にはこの日のベストビール!マンハッタンを北に50kmくらい行ったところにブルワリーがあるらしいので、見学に行ってみようと思う。

The World is Flatは、グルメピエロ(メス)のこの日のベストビール黒豆茶みたいな香りと後味。焦した感じがクセになる。

感じの悪い人もいなくて良い店でした。ベストビールに出会えたところで、この日のビールツアーは終了。ブルックリンにはまだまだブルワリーがあるので、次回のビールツアーも乞うご期待!

ニューヨークのおすすめブルワリーはこちらに!正直ここは別格のおいしさ!

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