日本のビールに戻れる気がしない。グルメピエロです。
ニューヨークでやりたいことと言えば?ミュージカルを観る、5番街でショッピング、セントラルパークをお散歩・・・。そのリストに是非とも追加して欲しいのが、ブルワリー巡りです。日本とは違う、最先端で特色のあるクラフトビールを味わえば、ビールのイメージがガラッと変わること間違いなし。ビールを全く飲まなかった女性が、ビール好きになることも多々ある程。この記事ではグルメピエロが数年かけて回って集めた、超有名店から新興勢力までニューヨークのブルワリー13選を一挙に紹介します!
ニューヨークに来て、スーパーの棚がクラフトビールだらけで、気になっていたあなた!週末にビール飲みに行くしかないっしょ!
ニューヨークのクラフトビール
ニューヨークのビール事情
ニューヨーク市はイギリスからの入植以来、ビールの醸造地として発展。19世紀後半にはビールブームで多くの醸造所がニューヨークにあったそうです。ただ20世紀に入り、バドワイザーのアンハイザー・ブッシュなど大手が勢力を伸ばした上、原料価格の高騰や禁酒法などの影響で1970年頃にはニューヨーク市でのビール作りはほぼ無くなったそうです。
ただ、後述するブルックリン・ブルワリーが登場したことにより、ニューヨークのビールシーンが大きく変化。東海岸屈指のビール激戦地へと変貌していきます。ニューヨーク市のクラフトビール会社からなる団体「NYC Brewers Guild(ニューヨーク・ブリュワーズ・ギルド)」には現在40のブルワリーが加盟しており、この狭い街に多くのビール醸造所が集まっているのがわかります。
ニューヨークで美味しい有名なものが3つあります。それはベーグル、ピザ、ビール。これらに共通するのは「水」です。ニューヨークの水道水は北部のキャッツキル山脈から来ていることもあり、美味しいと言われています。ただ、配管の問題などあるので、そこさえクリアすれば良いのだとか。お水がいいという理由で、ニューヨーク市内で日本酒を作っている地元メーカーもありますね。
クラフトビールとは何か?
クラフトビールとは何を指すのでしょうか?バドワイザーやミラー、コロナではないことは確かです。アメリカのビール関係者らによる団体「The Brewers Assosiaction(ザ・ブリュワーズ・アソシエーション)」によると、クラフトビールの定義は3つのようです。
- 小規模であること(アメリカの国内販売の3%未満)
- 独立していること
- TTB Brewer’s Noticeを取得していること(当局への届出)
③番は置いておいて・・・
①のアメリカ国内販売の3%とというのは大体600万ガロンに相当するそう。アメリカの財務省によると、これを上回るのは15のビール会社のみとのこと。ビール醸造所は約6600あるので、99.8%はクラフトビールのブルワリーと呼んでも良さそうです。
また、②の独立していることについては、例えば大手のアンハイザーブッシュの傘下に入ったシカゴのグースアイランドや日本のキリンと資本業務提携を結んだブルックリン・ブルワリーは独立しているとは言い難い部分もありますが、アメリカでは75%以上が独立系とのことです。
ビールの種類
ブルワリーでビールを選ぶ際、知っておくと便利なのがビールの種類。ニューヨークで飲めるビールの種類を簡単にまとめます。簡単にしたので「情報足りないよ!」というご指摘もっともなのですが、今回はご勘弁。(お腹いっぱいの方は読み飛ばしを笑)
- アメリカンラガー:いわゆるアメリカのビールと言えばな味。さっぱりと軽い味で、暑い夏にグビグビと行くのに丁度いい。「バドワイザー」や「ミラーズ・ライト」などがこのカテゴリー。
- アンバーラガー:その名の通り琥珀色をしたラガーで、アメリカンラガーよりも深みがあって、キャラメルのような麦芽の甘みを感じられるものも。ブルックリン・ブルワリーの「ブルックリン・ラガー」がこのカテゴリーです。
- ペールエール:淡い色をした香り豊かなビール。基本的に東海岸の人気ビールはこのペールエールを進化させたものが多い。
- IPA:インディア・ペールエールの略。その昔、イギリスからインドにペールエールを送る際に防腐剤の役割を担うホップを大量に入れたことで誕生しました。ペールエールよりもパワーのある、香りと苦味が強いのが特徴です。
- DIPA:ダブル・IPA。IPAよりもホップを使っているビールです。さらに苦味が強いと思ってください。アルコール度も高いものが多いです。店によってはインペリアルIPAという呼び方をしているところも。
- Triple IPA:トリプル・IPA。トリプル・・・「はっ?」って感じ。最早トリプルに定義はありません。ただアルコール度数は10%を超えるものも。ホップたくさん入れりゃいいってもんじゃないけど、うまく作っているところのビールはめちゃくちゃ美味い。
- Hazy IPA:ヘイジー・IPA。その名の通り霞んでいて、グラスの向こう側が見えないようなビール。フルーティーで香り豊か、苦味が抑えられているものが多いです。
- サワーエール:ビール酵母以外の酵母や菌を用いて酸味を出したビール。その名の通り酸っぱさが売り。日本だとあまり飲む機会はありませんが、ニューヨークでは、プラムなど果実を感じるサワーエールなどがあります。グルメピエロとしては、ビールとは別物と考えて飲んでいます。
他にもコーヒーのような味スタウトなどありますが、そこまで有名なブルワリーがないので、割愛。基本的にニューヨークはIPAが人気。アメリカのビールは細分化しすぎてまとめられないよ・・・
NYブルワリーマップ
今回紹介するニューヨークのブルワリーをGoogleマップでまとめました。複数店展開する人気ブルワリーは、ニューヨークの店舗を全てのせています。ぜひ活用してみてください!
マンハッタン地区
マンハッタン唯一のブルワリー「トーチ&クラウン・ブリューイング・カンパニー」
フォーブスによると、2014年にチェルシー地区にあったブルワリーが閉店して以来、2020年に初めてマンハッタンに復活したのが「Torch & Crown Brewing Company(トーチ&クラウン・ブリューイング・カンパニー)」だそう。マンハッタンは賃料がとてつもなく高いことから、ブルワリーはなかなか成功しないと言われているので、今後の活躍が注目されます。
ブルワリーがあるのは、ハドソン・ストリート駅のすぐ近く。ハドソン・スクエアという地域です。店内はかなり広く、店の横には屋外テントも設置していて、休日はそこも賑わっています。
土日は、フライト(=ビールの飲み比べ)メニューがないのが残念です、色々試したい人は平日にいきましょう。
左 Almost Famous(NE IPA):このブルワリーのフラグシップビールで、香りがとてもフルーティーです。そのフルーティーさとは真逆の結構重めな味わいです。苦味は長く残らずスッと消えていきます。
右 Rounding Error(ペールエール):苦味が抑えられたグレープフルーツの皮のような味わいと香り。
家の近くにあるなら行く価値ありですが、わざわざここに飲みに来るほどスペシャルかと言われればそうではないです。マンハッタンには色々なブルワリーのビールを扱っているバーもあるので、そっちで事足りそう。
■Torch & Crown Brewing Company(トーチ&クラウン・ブリューイング・カンパニー)
公式サイト:https://www.torchandcrown.com/
オススメ度:★★★☆☆
クイーンズ地区
ロングアイランドシティにも「LICビアー・プロジェクト」
クイーンズ地区のイーストリバー側、クリーンズ・ボロ・ブリッジの麓のあたりにあるのが「LIC Beer Project(LIC・ビアー・プロジェクト)」です。LICはロング・アイランド・シティの略称です。
レンガの倉庫が目印です。余談ですが、敷地の隣はイエローキャブ(NYCタクシー)の墓場のような、ボロボロの車が置いてある場所がありました・・・あそこは一体なんだったのだろう(笑)
グルメピエロが訪れた時のラインナップはこんな感じ。樽熟成のビールなども取り扱っているものと思われます。
小さなサイズで注文できるので、こんな感じに飲み比べすることが可能です。左から順番に紹介します。
- Higher Brunin(IPA):1番人気だというビールです。苦味は抑え目で、甘さが際立っていています。個人的には甘味の主張が強すぎて飲みにくかった。
- Project Haze Sabro(DIPA):草原ぽさというか草っぽさというか、爽やかさがあります。苦味のバランスがよく、個人的にはこれが好き。
- Sour Hour(サワー):アメリカのお菓子の味がします。ただ、他のブルワリーで良くある酸っぱすぎて唾液が止まらなくなってしまうような感じではないので、このサイズで飲むならアリかもしれません。
- Band of Gold(セゾン):このブルワリーの中で、異彩を放つ存在でした。米っぽいというか、これは何ベースなのか後で聞いておけば良かった。
- Cannons(DIPA):オフィシャルサイトでは押していたビール。苦味もフルーティーさも何か足りない気がします。
- 名前忘れました(スタウト):タバコっぽい、隠な味わい。甘さも抑え目です。
雰囲気の作り込みがそこまでではないことと、ビールのレベルも他と比べて・・・訪れる強い理由は浮かばないです。ニューヨークのビールを制覇したい人向けという感じでしょうか。
■LIC Beer Project(LIC・ビアー・プロジェクト)
公式サイト:https://www.licbp.com/
オススメ度:★★☆☆☆
ゴクゴク系ビール「ICONYC・ブリューイング」
こちらもロングアイランドシティにある「ICONYC Brewing(ICONYC・ブリューイング)」。2016年にできたという比較的新しいところ。元々はアストリアにあってそこから移転してきたのだそうです。
店舗はそこまで大きくないですが、店内だけでなく外にも飲むスペースがあったので夏も楽しく飲めそうです。
訪れた時のメニューはこんな感じ。特に顔となるようなビールはないということで、シーズンに合わせて色々と作っているそうです。
左から順に。
- Cashin Czechs:軽くて癖もなくゴクゴク飲んでしまう。ソフトな甘さがあります。
- Sushi Grade:ジャスミンマイを使ったビールだったとのこと。これもゴクゴクいけてしまう
- Pink Lemonade Gose:酸っぱくて、酸っぱくて目の奥まで酸っぱさを感じる味。
- Oktoberfest:オクトーバーフェストのビールの味って感じ。想像したあれです。
ロングアイランドシティのニョキニョキと生えたマンション群のすぐ裏にあるので、その地域に住んでいる人にとっては行きやすく通いやすいところ。ただ、ここも雰囲気や「あれが飲みたい!」となるビールがないので特に行く理由を探すのは難しいです。
■ICONYC Brewing(ICONYC ブリューイング)
公式サイト:https://www.iconycbrewing.com/
オススメ度:★★★☆☆
ビーチで遊んだ後にビール「ロッカウェイ・ブリューイング・カンパニー」
少し離れたニューヨークのビーチ、ロッカウェイ・ビーチにもブルワリー「Rockaway Brewing Company(ロッカウェイ・ブリューイング・カンパニー)」があります!ビーチで遊んだ後のビールは最高です。ロングアイランドシティにもお店がありますが、発祥はここ!
天井が高くて開放感が溢れる倉庫のような作り!レコードがかかっていて、昔の映画もプロジェクターで流れていたり、雰囲気抜群です。
Rockaway IPAを注文。香りは抑えめで、ジューシーだけど苦味もしっかりしている。
■Rockaway Brewing Company(ロッカウェイ・ブルーイング・カンパニー)
公式サイト:https://rockawaybrewco.com/
オススメ度:★★★☆☆
↓ロッカウェイビーチの楽しみ方はこちらから!
ブルックリン地区
NYビール人気の火付け役「ブルックリン・ブルワリー」
全てはここから始まった!アベンジャーズでいうところのキャプテン・アメリカ的な存在。日本でも大人気で、キリンと提携している「Brooklyn Brewery(ブルックリン・ブルワリー)」は、ウィリアムズバーグにタップルームがあります。元AP通信の人と銀行マンが1988年に創業したニューヨークでは老舗のブルワリーで、スーパーなら比較的どこでも手に入ります。
地元の人が遊びに行く場所というよりも、もはや人気観光地という色合いが強くなっています。グルメピエロも友人が日本から遊びに来た時に連れて行きました。
ビールを一気に飲み比べできる「Beer Flight」。定番のラガーだけでなく、夏限定のサマーエールや、スーパーで見たことのないサワーエールも。
店内にはボードゲームやアーケードゲームも置いてあり、飲みながらみんなでワイワイと過ごすことができます!平日は有料のブルワリーツアー($23)、日曜日は無料ツアーをやっているので、参加してみるもの良いかもしれません!
■Brooklyn Brewery(ブルックリン・ブルワリー)
公式サイト:https://brooklynbrewery.com/
オススメ度:★★★☆☆
スタイリッシュでおしゃれ「グリム・アーティサナル・エールズ」
ブルックリンのイースト・ウィリアムズバーグにあるスタイリッシュなブルワリーが、「Grimm Artisanal Ales(グリム・アーティサナル・エールズ)」です。ここは、お客さんもおしゃれなイメージがある。
グリムのホームページより。ここのビールはラベルがとってもポップで可愛いんです!ホールフーズなどスーパーでも見かけることが多いので、お土産にも良いかも?価格帯は、他のクラフトビールより少し高め。
左は一番人気のIPA「Maximum Happiness」。トロピカルフルーツみたいな香りで、軽めの酸味。苦味もきつくなくて飲みやすい!右は本日のオススメだった、「NYS Pale Ale」。ワイングラスで出てきた意味が分かる。パッションフルーツを連想させる香りが広がる!
このビールはホールフーズでも取り扱い有。
■Grimm Artisanal Ales(グリム・アーティサナル・エールズ)
公式サイト:https://grimmales.com/
オススメ度:★★★☆☆
男臭いブルワリー「インターボロ・スピリッツ&エールズ」
グリムのすぐ近くにあるのが、グリムとは毛色が全く違う男臭いブルワリー「Interboro Spirits & Ales(インターボロ・スピリッツ&エールズ)」です。工場の中で飲むようないい雰囲気があります。
ビール4種類飲み比べ($12)。右上の IPA「Mad Fat Flud」は、グレープフルーツを連想させる味。すっきりしていて飲みやすく、多くの人が好きだと思います。右下のIPA「Real Love」は、かなり癖が強いので注意!
■Interboro Spirits & Ales(インターボロ・スピリッツ&エールズ)
公式サイト:https://interboro.nyc/
オススメ度:★★★☆☆
NY産にこだわる「ストロング・ロープ・ブルワリー」
「Strong Rope Brewery(ストロング・ロープ・ブルワリー)」はブルックリンに2店舗を持つブルワリーです。州北部では、夏の期間だけ店を開くのだそう。ここは材料全てをニューヨーク産にこだわって作っています。どこの農場と提携しているのかなどの情報も開示しています。とってもブルックリン的な社会的意義というか、意識の高さを感じますね。
レッドフックにある店舗は、テラス席が自由の女神ビュー!ここのビールは感動を覚えるほどではなかったのですが、ここは気持ちがよいので、オススメです。
■Strong Rope Brewery(ストロング・ロープ・ブルワリー)
公式サイト:http://strongropebrewery.com/
オススメ度:★★★☆☆
人気BBQのついでに「ケグ&ランタン・ブルワリー」
ブルックリンのグリーンポイントとレッドフックに2店舗あるのが、「Keg & Lantern Brewery(ケグ&ランタン・ブルワリー)」。こちらはレッドフックの方。IKEAの帰りや、人気BBQ「ホームタウン・バーベキュー」を食べたついでにビールを飲みに行くのはいかがでしょう?
こちらは「Beer Juice」。名前の通り、フルーティーな味わいです。店内ではスポーツ中継も流していて、フードメニューも充実!ビールを飲みながら楽しむ人が多かったです。
■Keg & Lantern Brewery(ケグ&ランタン・ブルワリー)
公式サイト:https://www.kegandlanternbrooklyn.com/
オススメ度:★★★☆☆
女性醸造家のブルワリー「タレイア・ビール・カンパニー」
2021年にできたばかりの女性醸造家によるブルワリーが、ウィリアムズバーグにある「TALEA Beer Co.(タレイア・ビール・カンパニー)」です。クラフトビールが、女性が好むロゼの代替になることを目指して作っているんだそう。
ワイン業界では女性が活躍しているイメージがあるけど、ビールではあまりない。こうした先駆け的な人が登場するのもビール最先端のブルックリンだからでしょうか。
フライトは4種類で$20です。いわゆるクラフトビールで感じるようなガツンとくる苦味を抑えているので、飲みやすい!フルーツ感の強いサワーエールがオススメです。これは確かに女性に人気がでるかも!お客さんも多くが女性でした。
ちなみに、口コミサイトYelpによるとニューヨーク州で最も評価の高いブルワリーはここのようです。
詳しくはこちらから↓↓
■TALEA Beer Co.(タレイア・ビール・カンパニー)
公式サイト:http://taleabeer.com/
オススメ度:★★★☆☆
アメコミ柄が目印「キングス・カウンティ・ブルワーズ・コレクティブ」
アメコミ風のロゴが特徴で、王道から遊び尽くした面白い味まで幅広い商品を展開しているのが「Kings County Brewers Collective(キングス・カウンティ・ブルワーズ・コレクティブ)」。ニューヨークのスーパーでアメコミ柄のビールを見たことないでしょうか?そうです、あのブルワリーです。
店内はいい感じに解放感あっておしゃれな感じなのですが、作っているのはこんな感じのビール。ホールフーズにたくさん並んでる↓
グルメピエロがよく調子に乗った時にやる全集中ならぬ、全注文。カラフルでなんたら映えという感じですね。赤いビールは悪魔の味・・・(笑)
詳しくはこちらの記事にて。近隣グルメ情報(NYの一押しピザ)も紹介してます↓↓
■Kings County Brewers Collective(キングス・カウンティ・ブルワーズ・コレクティブ)
公式サイト:https://www.kcbcbeer.com/#main-marker
オススメ度:★★★☆☆
1番飲んでるビールはこれだ「スリーズ・ブリューイング」
グルメピエロ(オス)が最も愛飲するNYビール2大巨頭の一つが、ブルックリンにある「Threes Brewing(スリーズ・ブリューイング)」。CEOがニューヨークのコロナ規制に関して議論を呼ぶ発言をして引責辞任したりと色々とあったブルワリーであるものの、ニューヨークではトップクラスの実力を持っていると思います(どんな内容か気になる方はこちら)。
スリーズはニューヨーク市内に4箇所あります。お店によってはお肉屋とコラボしたフードメニューを出していたりと、嬉しい仕掛けがあることも。
ニューヨークに来て1番飲んでいるビールがこの「Logical Conclusion(ロジカル・コンクルージョン)」です。瞬間最大風速的に1口がめちゃくちゃ美味いビールに出会うことがあっても何度も何度も飲みたくなる味というのはまた別。フルーティーさ、苦味、甘味、コク、色々バランスが取れているビールです。
ホールフーズやトレーダー・ジョーズなどのスーパーで手に入りやすいのも嬉しい。お土産に日本に持ち帰ったら、絶賛されたビールでもあります!
スリーズでの体験について詳しくはこちらから↓↓
■Threes Brewing(スリーズ・ブリューイング)
公式サイト:https://shop.threesbrewing.com/pages/gowanus
オススメ度:★★★★★
東海岸No.1の呼び声高い「アザー・ハーフ・ブリューイング」
前述したスリーズに並ぶNYビール2大巨頭として愛飲しているのが、「Other Half Brewing(アザー・ハーフ・ブリューイング)」です。現在東海岸で勢力を急激に拡大しているブルワリーで、フィラデルフィアやワシントンDCにも進出しています。ビール通のグルメピエロの友人は東海岸で1番と呼んでいます。実際、ビールファンサイトでも高得点を連発!
こちらはブルックリンのドミノパーク店。アパートの1階に入っているので、このアパートに引っ越そうか検討したほど(笑)
こちら、調子に乗ったグルメピエロによる全注文。この時あった15種類全部を頼みました(笑)でも面白いのが、本当にそれぞれちゃんと違いを感じられること。試し飲みをして、気に入ったビールをセット買いやケース買いしてみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら↓↓
■Other Half Brewing(アザー・ハーフ・ブリューイング)
公式サイト:https://otherhalfbrewing.com/
オススメ度:★★★★★
ニューヨークはワインの一大産地でもあります。こちらも要チェック!!
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