グルメピエロ(オス)です。
NYは外出制限が出て1ヶ月が経ちました。何もすることがないので、家でひたすらワインを飲んでいます・・・ということで、今回は自宅待機中によく飲んでいる「ザ・プリズナー・ワイン・カンパニー」のワインを紹介します。カッコいいラベルが貼られた揺るぎない信念を持つワインを堪能あれ。
フラグシップ 「ザ・プリズナー」
プリズナーといえば、まずはこれ。フラグシップの赤ワイン、「The Prisoner(ザ・プリズナー)」。
ジンファンデルがメインのブレンドワイン。黒系のベリーと樽の香り。スパイシーでもあるんだけど、強すぎず適度なのがいい。肉と合わせたら最高!
飲む価値大いにアリ、いや、むしろ飲むべし。
日本で買うと値段が結構するのがネック・・・1万円くらいだった記憶。
ただ、アメリカだと店によっては日本の半額くらいで買える!!
重要なので2度書きます。半額です!!
NYのワインショップの相場はだいたい52〜57ドルの間くらい。
グルメピエロ調べで今のところ一番安いお店は「トレーダー・ジョーズ・ワインショップ」。日本人がお土産を買う定番のスーパー、トレジョーのワインショップでは42ドルで販売していた。安い!!オフィシャルサイトより安いってどういうことなの・・・?なので、アメリカに来たらぜひお土産に!
もちろん日本でも購入できます!!
目隠しで感覚研ぎ澄ます?「ブラインドフォールド」
シャルドネなど7種類のブドウでブレンドされた白ワイン、「Blindfold(ブラインドフォールド)」。
「ブラインドフォールド=目隠し」という意味。
とても飲みやすくて、食事にフレンドリー。プリズナーのワインはラベルの強烈なインパクトとは違って、どれもとても飲みやすいのもいい。
ちなみに「ザ・プリズナー」も「ブラインドフォールド 」もラベルの絵はスペインの画家ゴヤの作品のスケッチ。ゴヤというとあの子供を食べる怖い絵が思い浮かぶ・・・
ステーキ屋で出会った運命のワイン「ソーン」
グルメピエロが激推しするステーキ屋「クラブAステーキハウス」で出会ったワイン、「Thorn(ソーン)」。果実味がありつつ、ソフトな飲み口がとてもいい。肉とのマッチは絶妙だった。
日本ではあまり見ない気もする。こちらのワイン屋でもあまりないので、見つけ次第すぐに買っている。
ステーキ屋の詳しい情報は、以前のブログをみてください。
【NYグルメ |コスパ最強「クラブAステーキハウス」】
日本であまりみないシリーズ
プリズナーで最もコスパに優れているのが「Unshackled(アンシャックルド)」。
ナンバーロック錠みたいなデザインがかっこいい。
ブルーベリーとプラムに樽が香る。とても飲みやすく、ゴクゴク飲んでしまうので注意!
価格はこちらのワイン通販で27ドルだったので、フラグシップのプリズナーの大体半額くらい。美味しさとコスパを考えるとこれを2本買う方がいいのかも?
こちらも日本ではあまり見ない「Cutting(カッティング)」。
果実味が心地よく、少しコーヒーのような香りがする。グルメピエロ(オス)的にはかなり甘みを感じた。
こちらでの価格もフラグシップのプリズナーを上回っている。日本に持って行ったら高くなることもあり、アメリカで見たらマストでトライ。
他には「SALDO(サルド)」というジンファンデル のワインも。
ごめんなさい。これはあまり記憶にない・・・。数ある飲んだワインの一本くらいの思い出なので、グルメピエロの意見としては、出会っても見逃してよし。
グルメピエロ的には、おすすめは「Thorn(ソーン)」と「Unshackled(アンシャックルド)」。
この2本は是非!!
実際にナパバレーにあるワイナリーも訪れてきました!フードペアリングでの体験記も是非!!
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自宅待機を活用して(仕事そっちのけで・・・)どんどんワインを開けているので、インスタも是非チェックしてみてください。