オーランド

ディズニーワールド|人気パーク「アニマルキングダム」徹底ガイド&攻略法!【エリア・アトラクション紹介】

アニマルキングダムの王って誰なんだ?グルメピエロです。

フロリダ州オーランドのディズニーワールド(WDW)でしか楽しめない、唯一無二のパークが「Animal Kingdom Theme Park(アニマルキングダム・パーク)」です。テーマパークと動物園+サファリパークの合体というコンセプトで、ディズニーならではの世界観の中で動物たちも観ることができちゃうのです。特にアバターエリアの作り込みは素晴らしく、1番人気のアトラクションは圧倒的な楽しさがありました。東京ディズニーリゾートでは味わえないので、マストで訪れたいパーク!各エリアと主要アトラクションのほか、効率的にまわるための攻略法なども紹介します。

↓ハリウッド・スタジオの徹底ガイドはこちらから!

Animal Kingdom (アニマルキングダム)

アクセス

アニマルキングダムは、ディズニーワールドの敷地の南西に位置しています。車の駐車料金は、1日$25です。ちなみに、ホッパーチケットを使って1日に2つのパークに行っても、レシートを提示すれば駐車料金取られません。

アニマルキングダムは1998年に開業したWDWの中では新しいパーク。時期的には東京ディズニーシー(2001年)と同じくらいの時期なんですね。動物園とテーマパークの合体という世界を見渡してもなかなかないコンセプト。楽しくないわけがありません。

ピーク時は朝7時半オープン

アニマルキングダムの朝は早い。鬼早い。そしてこのタイミングから戦いは始まります。パークの営業時間は基本9:00-19:00ですが、ピークシーズンに7:30-20:30になることもあります(日によるので要確認)。公式・提携ホテルの宿泊特典にあるアーリーエントリーを使うと、30分早く入れます。つまり、ピーク時には最も早くて7時に入園できるのです。

↓ディズニーワールドでのホテルの選び方はこちらにまとめています!

その中でも効率的に回ろうとする勢力は7時よりも前に到着しています。グルメピエロが到着したのは午前6時40分くらいでしたが、目の前には既に大行列ができていました。

動物が活発に動き回るのは午前中なので、それを観に行く人たちや、人気アトラクションに空いているうちに乗りたい勢力が詰め掛けます。東京ディズニーランドでもそうですが、事前に作戦を練ることが大切です(グルメピエロ的戦術は後述)。

↓パークチケット購入方法はこちらでまとめています!

7つのエリア

アニマルキングダムは大きく7つのエリアに分かれています。アトラクションだけでなく、動物を観たり触れ合ったりすることができるテーマパークで、300種類、2000頭以上の動物がここで暮らしているそうです。

OASIS(オアシス)

入り口から入ったところにある場所で、素通りする人が多いと思います。微妙な上り坂になっていて、開幕ダッシュをかける客たちの体力を地味に奪います・・・。小さな吊り橋や数種類の動物をみることが出来ます。ただ、見逃すものはないのでいつ行っても問題ないです。

Discovery Island(ディスカバリーアイランド)

アニマルキングダムの中心部です。どのエリアに行くのにも基本的にこの場所を通る作りになっています。

パークのランドマーク「ツリー・オブ・ライフ(The Tree of Life)」にはライオンやシカ、サイなど300種類以上の動物が刻まれています。高さ44メートル・幅が15メートルととても大きいです。

このエリアにも動物を見るところがたくさんあり、中央の広場ではオウムのショーなども行われています。

Pandora(パンドラ)

映画「アバター」の世界観を表現しているエリアです。空中に浮かぶ大きな岩は圧巻です。

2017年に出来た新しいエリアということもあり、アニマルキングダムで最も賑わうエリア。アバターのアトラクションが2つ、その周りはアバターの世界観に合わせた植物などで作り込まれています。明るいうちも圧巻ですが、薄暗い朝や夜は雰囲気が出て楽しい場所です。

Africa(アフリカ)

アニマルキングダムの最大の特徴であるサファリパークの「Kilimanjaro Safari(キリマンジャロ・サファリ)」があるエリアです。キリマンジャロ・サファリの他にも動物を歩いてみて回る「Gorilla Falls(ゴリラ・フォールズ)」もあり、たくさんの動物を一気に見ることが出来ます。

他にも、ライオンキングのショーやキャラクターたちと食事をできるレストランなど、食が充実した場所でもあります。

Rafiki’s Planet Watch(ラフィキのプラネット・ウォッチ)

アニマルキングダムの最も奥地にあるエリアです。

アフリカから電車に乗ってしかいけない場所で、道中ではキリマンジャロ・サファリの裏側(動物小屋など)を見ることができます。到着した先には、動物とのふれあいコーナーなどがあり小さなお子さんを連れている家庭は特に楽しめるエリアです。電車に乗らないといけないこともあり、割と空いています。

Asia(アジア)

中心はヒマラヤを模した山。ジェットコースターの「Expedition Everest(エクスペディション・エベレスト)」がある人気のエリアです。チンパンジーが宙を歩く姿を見ることもできたりします。アジア料理店も充実。

これはよくわからないゴリラが宙を舞うショーでした。これに関しては盛り上がりはそこそこ笑

Dinoland U.S.A.(ディノランドUSA)

他のエリアには動物が沢山いる中で、ここはパークの中で最も人工的な部分を感じるエリアです。恐竜にちなんでワニがいたりします。

主要アトラクション

こちらでは行くべき主要アトラクションを一挙に紹介します!ネタバレも含むので、知りたくない方は要注意!あと、リンクはWDW公式サイトに飛びます。絶叫度や身長制限などの記載があるので、参考にしてみてください。

アバター・フライト・パッセージ

「Avatar Flight of Passage(アバター・フライト・パッセージ)」はアニマルキングダム1の人気アトラクションです。最先端の3D技術で描かれるアバターの世界観は圧倒的。このアトラクションに乗らなかったら、アニマルキングダムに来た意味がなかったと言っても過言ではないくらいです。

こちら朝一(おそらく7時15分くらい)のアトラクションの入り口です。写真では見えにくいですが、この時点で80分待ちの表示となっていました。アバターは超人気アトラクションで、グルメピエロが行った日は最大180分待ちという表示も見ました。

数年前に上海のディズニーランドに行った時にパイレーツ・オブ・カリビアンで150分くらい待ちましたが、それに匹敵する待つ価値のあるアトラクションでもあります。

アバターの世界観満載です。不気味な植物や重力を無視したような岩場が印象的。待ち時間もこうした空間を抜けるので、そこまで退屈ではありません。

岩山の中にあるラボコーナーです。どうやってアバターの人工のナヴィを作るのかがここでわかります。

ナヴィ族デカイ。青い。

そして待ちに待ったライド体験ですが、3Dメガネをつけて、この黒い機械にまたがります。すると、腰を後ろから支えるようにロックされて固定されます。

体験はというと、圧倒的!アバターの美しい自然の中を滑空するという話なのですが、風を感じたり匂いを感じたり、振動したりと、五感をくすぐられます。グルメピエロは2回乗りましたが、微妙に物語が違いました。乗る前に見るアトラクションの説明ビデオも違う演出だったので、スターツアーズの様に複数パターンのシナリオがあると思われます。

映画「アバター」について、グルメピエロ(オス)はけっこう否定的。内容は今でもつまらないと思っていますが、物語の世界観として切り出せば、これほど面白いコンテンツはないように思います。ディズニーがパークに組み入れたい理由も大いに分かる。アトラクションは内容のアップデートもできるだろうし、今後も進化しそうで、何度も乗りたいと思えるアトラクションです。

ナヴィ・リバー・ジャーニー

Na’vi River Journeyナヴィ・リバー・ジャーニー)」は、パンドラにあるアバターのアトラクションの1つです。簡単に言うなら『アバター版のイッツ・ア・スモールワールド』です。アバターの世界をゆったりとした乗り物で進んでいきます。

映画は観ていても、アバターの世界観自体の浸透具合がそこまでないので、乗った後に「?」という気持ちになります。ちょっと消化不良。ただ、フライト・パッセージと比べて待ち時間が圧倒的に短いこと、座れるので休憩的に空き時間を活用して乗ることをオススメします。

基本的に真っ暗闇の中を進みます。途中でナヴィ族に出会うのですが、デカイし暗闇だから怖いわ!(笑)

キリマンジャロ・サファリ

アニマルキングダムならではの、マストで乗りたい人気アトラクションがKilimanjaro Safaris(キリマンジャロ・サファリ)です。サファリトラックに乗り込み、110エーカー(プーさんの森よりも広いよ)の敷地内で放し飼いされている34種類の動物を観ることが出来ます。

営業時間は日によってまちまちですが、パークのオープン時からやってることは少ないです。オススメは動物が活発な午前中とのこと!時期によってはナイトサファリもやっているそうです。

今回行ったのは朝9時半ごろ。たくさんの動物を観ることが出来ました。本当に放し飼いされていて、どうやって管理しているんだろうと不思議!

ライオンの遠吠えも聞くことが出来た!サファリトラックに乗っている時間は、18分間だそうです。ガイドさんは、東京ディズニーランドのジャングルクルーズを思わせる饒舌ぶり!動物たちの生態について説明を聞きながら、楽しめます。

↓アニマルキングダムの雰囲気と、キリマンジャロ・サファリの動画はこちらから!

ゴリラ・フォールズ

先ほどのサファリトラックから降りてすぐの場所にあるのが、Gorilla Falls(ゴリラ・フォールズ)。歩いてまわる動物園的なエリアです。ここはキリマンジャロ・サファリに並んで乗らなくても辿り着けます!

ここにはたくさんのゴリラがいる!普通にディズニーにいることを忘れてしまうくらい、めっちゃ動物園。

魚に群がられるカバもいた。鳥や猿、ミーアキャットなんかも観れたし、昆虫・爬虫類館もありました!ゆっくりみて回れるので、隙間時間などにオススメです。

フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング

アニマルキングダムのショー系でオススメなのが、A Celebration of Festival of the Lion King(フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング)。30分間のショーで、1日に何回か公演があります。数百人を収容する大きな会場なので、時間に余裕を持って行けば大抵観ることができると思います。

ショーは想像していたよりもずっと迫力があり、楽しかった!ミュージカルと違って、人間として出てきた人たちが歌って踊りします。シンバはこんな大きなオブジェで登場しました。ずっと座れるというのもあるし、並ぶアトラクションの合間にオススメです(笑)

↓ニューヨークで観れるライオンキングのミュージカルとはまた違った良さがありました。ブロードウェイまとめはこちらから!

ワイルドライフ・エクスプレス・トレイン

アニマルキングダムのアフリカエリアのさらに奥地にある、Rafiki’s Planet Watch(ラフィキのプラネット・ウォッチ)に向かうための電車がWildlife Express Train(ワイルドライフ・エクスプレス・トレイン)

およそ7分程度の道のりです。

その道中で観れるのが、キリマンジャロ・サファリの裏側!動物の管理棟が並んでいて、待機中の動物が垣間見えたりします。ディズニーなのに裏側も見せちゃうんだ!と、結構嬉しくなった。

ラフィキのプラネット・ウォッチの駅に到着!

動物との触れ合い広場

ラフィキのプラネット・ウォッチで立ち寄りたいのが、Affection Section(動物との触れ合い広場)。実際に動物に触れるエリアで、子供たちがたくさんいました!こんなに大きな動物にも触ることが出来ます。角って本当に硬いんですね・・・大人でも楽しめること間違いなし。

フゴフゴ言ってるブーちゃんとも触れ合いました。他にも子ヤギがその辺を歩いていたり、ディズニーのパークの中で最もほっこりする場所でした。ちなみにちゃんとした手洗い場もあります(石鹸付き)。

ダイナソー

ディノランドにあるDINOSAUR(ダイナソー)。絶叫度は、東京ディズニーシーのインディー・ジョーンズくらい?かなり激しく揺れるけど、落ちることはありません。そして最後に写真あり!全く気づかず、ひどい顔をしていた。

こんな感じの4人×3列の乗り物に乗り込んで、恐竜の世界を探検します。楽しいし、待ち時間も他の人気アトラクションに比べてそれほど長くならないので、2回乗ってもいいと思いました。

エクスペディション・エベレスト

絶叫系で人気なのが、アジアエリアにある「Expedition Everest(エクスペディション・エベレスト)」。アニマルキングダムで1番絶叫度の高いアトラクションなので、アバターに次ぐ人気があります。エベレストから落っこちるジェットコースター。

残念ながら行った時は改装中でしたが、まもなく(2022年4月中旬)再開予定とのことです!

カリ・リバー・ラピッド

川下りアトラクションが、アジアにある「Kali River Rapid(カリ・リバー・ラピッド)」。今回は乗っていないのでわかりませんが、かなりずぶ濡れになる人と、そうでない人の差が激しいらしい(笑)すれ違った人のずぶ濡れ具合は引くレベルでした。きっと着替えが必要です。

グルメ

アバター後に食べたい軽食

アバターの余韻を感じつつ外に出るとあるのが、軽食Pongu Pongu(ポング・ポング)」。朝から長時間並んだので、朝ごはんとします。

メニューはこんな感じ。

「Marshall’s Favorite Sausage, Egg, and Cheese Biscuit(ビスケットサンド)」($6.99)と「Pongu Lumpia(パイナップル&クリームチーズの春巻き)」($3.79)。

どちらも美味しかった!特に甘い春巻きは、パイナップルの酸味が効いていて良かった。

Pongu Pongu(ポング・ポング)
公式サイト:https://disneyworld.disney.go.com/dining/animal-kingdom/pongu-pongu/
オススメ度:★★★☆

人気キャラに絶対会える「タスカー・ハウス・レストラン」

アニマルキングダムに来たら絶対に行くことをおすすめするのが、「Tusker House Restaurant(タスカー・ハウス・レストラン)」です。ミッキードナルドグーフィーといった人気のキャラクターに会える!というよりも、向こうから会いに来てくれる素敵なレストランです。

ご飯のレベルも結構高め!そしてパーク内なのに価格もそんなに高くないのがナイスです。

ドナルドがやってきた!近い!

どんな感じでキャラクターと会うのか、予約方法などについて詳しくはこちらでまとめていますので、こちらもよろしくお願いいたします↓↓

Tusker House Restaurant(タスカー・ハウス・レストラン)
公式サイト:https://disneyworld.disney.go.com/dining/animal-kingdom/tusker-house-restaurant/
オススメ度:★★★★☆

サファリの世界観に入り込むホテル

セットで訪れる人も多くいると思うので、パーク外にある「Animal Kingdom Lodge(アニマル・キングダム・ロッジ)」についても触れておきます。ホテル内にあるアフリカ料理のバイキングレストラン「Boma – Flavors of Africa(ボマ・フレイバーズ・オブ・アフリカ)」は、パークで楽しんだ後に夜ご飯で訪れるのもありだと思います。

ホテル目の前でキリンなど動物が暮らしています。大きな動物を普通に見過ぎで自分はどこにいるんだか分からなくなる。そのくらいアフリカ感あります。

バイキング最高!ご飯の種類もたくさんあるし、値段もそんなに高くない。どんな料理が食べられるのか、ホテルはどんなところなのかなどなど、詳しくはこちらで書いています↓

Tusker House Restaurant(タスカー・ハウス・レストラン)
公式サイト:https://disneyworld.disney.go.com/dining/animal-kingdom/tusker-house-restaurant/
オススメ度:★★★

↓ホテルの選び方についてはこちらでまとめています!

攻略法

アーリー・エントリーで入場

効率的にまわるためには、是非ともアーリー・エントリーを活用することをおすすめします。これは、通常のパーク開園時間よりも30分早く入ることができる権利。対象となるのは、WDWの公式・提携ホテルの宿泊者!このために、公式・提携ホテルに泊まるべきだと強く思いました(笑)

今回行った際、アニマルキングダムのオープン時間は7時半だったので、アーリー・エントリーだと7時に入場できます。

オープン直後にアプリを確認したらアバターは5分待ち。この後どんどん伸びていきます。

たかが30分。されど30分。アーリー・エントリーのおかげで、入場後すぐに向かったアバターは実際の待ち時間は40分程度で済みました。7時半ごろには待ち時間が1時間半まで伸びていました。

ジーニー+(プラス)を使う

長期滞在や大家族でない限り、有料の「Genie+(ジーニー+)」というサービスを使って待ち時間を短縮することをオススメします。23年4月時点で、入園当日の午前0時以降にアプリからサービスを追加することができて、1人1日$15〜29です。ジーニー+は簡単に言えば、日本で言うスタンバイパス(旧ファストパス?)を獲得する権利。日本では無料ですが、ディズニーワールドでは有料です。

ジーニー+のサービスを購入すると、アプリで短縮レーン(=ライトニング・レーン)の入場時間を指定して予約できるようになります。ただ、このジーニー+でライトニング・レーンを予約出来るアトラクションは限られています。アニマルキングダムの場合、使える主なアトラクションがこちら。

  • キリマンジャロ・サファリ
  • ナヴィ・リバー・ジャーニー
  • ダイナソー
  • カリ・リバー・ラピッド
  • ショー系全般

ご覧の通り、人気のアバター・フライト・パッセージやエクスペディション・エベレストは対象外です。

また、ジーニー+では同時にいくつも予約を取ることはできません。次の予約は、ライトニング・レーンへ入った時点または、予約をとってから2時間後に取れるようになります。基本的にはライトニング・レーンを通過するたびに次の予定を立てると良いと思います。

さらにお金で時間を買う

先ほどのジーニー+で対象外となる2つの人気アトラクション。こちらは、「Individual Lighting Lane(インディヴィジュアル・ライトニング・レーン)」というチケットを購入することで、ライトニング・レーンに入ることができます。つまり、さらに追加料金が必要になるのです。えげつない、ディズニーワールド(笑)ただ、こちらはジーニー+のサービスを使っていなくても、誰でも購入することができます。

しかも、このチケット価格はアトラクションによって違うし、需要に応じてなんと変動制。アバター・フライト・パッセージに乗った後、「これはもう一度乗りたい!」と強く思ったグルメピエロは、ディズニーの策略に屈して、チケットをまんまと購入しました。この時の価格は1人$14でした。でも2時間以上並ぶのは無理だったので仕方ない。金で時間を買いました(笑)

ちなみに、フライト・パッセージでは、ライトニング・レーンを使うと、一気にアトラクション乗り場まで行ける一方で、ラボなどを見ることが出来ません。写真は、ライトニングレーンを使って行ったラボの裏です。大行列の人たちのことを見るという謎の演出、優越感は確かにありますが・・・雰囲気を楽しむためにも1回目は並んで、2回目は買うというやり方がベターかもしれません。

グルメピエロが取った作戦

オーランドに来て行くのはWDWだけではないと思います。毎日朝から晩まで遊ぶのは、疲れてしまいます。と言うことも考えて、早朝に行って夕方前には決着をつける短期戦をアニマルキングダムで取りました。

  • 06:40 パーク到着(すでに大行列。もっと早く行って良い)
  • 07:00 アーリー・エントリ開始
    「フライト・パッセージ」へ向かう&ジーニー+で「キリマンジャロ・サファリ」予約
  • 08:15 「フライト・パッセージ」終了し軽食&「フライト・パッセージ」有料購入
  • 08:30 「ナヴィ・リバー・ジャーニー」へ。待ち時間は30分程度
  • 09:00 「ナヴィ」終了し、予約した「キリマンジャロ・サファリ」へ
  • 09:15 「キリマンジャロ」に入り、ジーニー+で次の予約を取る
  • 10:00 空き時間を活用し「ゴリラフォールズ」をまわる
  • 10:30 予約した「ダイナソー」&次の予約を取る
  • 12:00 予約した「ライオンキング」
  • 13:00 「ラフィキのプラネット・ウォッチ」で動物と遊ぶ
  • 14:00 「タスカー・ハウス・レストラン」で昼食
  • 15:00 有料購入した「フライト・パッセージ」に乗る
    この時の通常待ち時間120分
  • 15:30 帰宅

ダラダラと流れを書きましたが、ポイントはアーリーエントリーで入場後すぐにアバターに向かうことと、ジーニー+でキリマンジャロ・サファリを取ること。どちらも非常に並ぶので、待ち時間を最小にするためには必要だと思います。エクスペディション・エベレストが再開したら、また別の作戦が必要かと思いますが・・・。

まとめ

パーク詳細

Disney’s Animal Kingdom Theme Park
(アニマルキングダム)


営業時間:9:00-19:00(ピークシーズンは7:30-20:30。要確認)

電話番号:+14079395277

公式サイト:https://disneyworld.disney.go.com/destinations/animal-kingdom/

住所:2901 Osceola Pkwy, Bay Lake, FL 34747

オススメ度

★★★★★

★☆☆☆☆ 時間の無駄
★★☆☆☆ 微妙
★★★☆☆ 普通
★★★★☆ 行く価値アリ
★★★★★ 行かなきゃ損!

おそらくWDWの4パークのうち、日本人なら圧倒的に行くべきパークだと思います。アバター・フライト・パッセージと、キリマンジャロ・サファリが絶対乗るべきアトラクションです!

今回グルメピエロは2日間しかなくて、ホッパー(パーク行き来するチケット)は体力的に無理と踏んで2パークを選ばなくてはいけない状況でした。グルメピエロ(オス)がスターウォーズファンなのでハリウッド・スタジオは行くと決めていたのですが、もう1つをアニマルキングダムにすべきか、マジックキングダムかで迷いました。ただ、多くの人の勧めによりアニマルキングダムにして大正解。マジックキングダムは東京ディズニーランドとの被りも多く、フロリダのWDWでしか楽しめないのがアニマルキングダム!

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