銀だこのアメリカ進出を熱望している、グルメピエロ(メス)です。
母国日本を離れてアメリカで暮らしていると、食べたいものが食べられず嘆くことも多いですが、ニューヨークはアメリカの中でも日本食レストランがトップクラスに充実しています!他の州から来た人が、ニューヨークで日本食を食べていくことも多々あるほど。今回は日本食の王道である寿司や天ぷらから、懐石料理、日本式焼肉、洋食屋さんまで、グルメピエロがこれまで実際に訪れた48選を一挙に紹介します!ほぼ全てのお店に詳細記事をつけているので、ぜひチェックしてみてください。コレを読めば、ニューヨークの日本食を徹底網羅できるかも!?
今回紹介するレストランは、こちらのGoogleマップにまとめています!
懐石料理
ニューヨークには本格的な和食、懐石料理が充実しています。今回紹介するお店はどれもミシュラン1つ星を獲得しています!
最強日本酒ペアリング「ツキミ」
2021年にミシュラン1つ星店の仲間入りをしたのが「Tsukimi(ツキミ)」。細部までこだわり抜かれた美しい料理たちに癒されまくり。その上、日本酒ペアリングはニューヨーク最強と言えるでしょう。
テイスティング・コース($195)。お料理は最初に前菜3種。とっても繊細そうで美しい料理が、素敵なお盆と器にのってきたので、最初からテンション上げ上げ。どれも笑みが止まらぬ美味しさ。
今回頼んだのが、日本酒&ワインペアリング($125)。全ての料理に合わせて、9種類もお酒が出てくる。
こちらは、、、「南部美人・オール麹」!?正直、ニューヨークの日本食に行って出てくる日本酒の多くは、大体同じような銘柄になってしまう。けどこちらは、日本でさえ見たことのないような日本酒をバンバン出してきます。これぞ真の日本酒ペアリング。
「ポテトクリームのキャビア&雲丹のせ」。21年上半期で一番美味しかった料理がコレ。
ベースとなるポテトクリームはチーズが効いていてとにかく濃厚&滑らかクリーミー。その上に出汁が香る餡のようなソースがかかっていて、雲丹とキャビアのトッピングと見事に融合。そして、さらに深くスプーンを掘るともち米のようなものが!!思い出すとよだれが出てくる、忘れられない美味しさ。
↓コースの全貌はこちらの記事でご確認を!
■Tsukimi(ツキミ)
公式サイト:http://www.tsukimi.nyc/
オススメ度:★★★★☆
丁寧な職人仕事が光る「odo」
2023年にミシュラン2つ星に昇格した懐石料理「odo(オドウ)」。素材の味を存分に引き出しつつ、細部まで丁寧に味が作り込まれている料理を楽しむことができます。
ランチ懐石コースが$125。デザート含めて6品出てきました。とうもろこしの摺流しでスタート。北海道産ウニと土佐酢ジュレのせです。夏っぽいさっぱりとした爽やかな味わい!とうもろこしとウニの甘さが染み渡る・・・。底には贅沢にエビも入ってます。
ノドグロ!このふっくらとした焼き加減が神がかっています。単体で十分に超美味しいのですが、添えてある山椒醤油をつけるとさらに素晴らしすぎた。ピリリと効いた山椒に、醤油はちょっと甘みがあってとろっとしていた。
■odo(オドウ)
公式サイト:http://www.odo.nyc/
オススメ度:★★★★☆
器にこだわる越前出身シェフの店「ひろ久」
ミシュラン1つ星の懐石料理「Hirohisa(ひろ久)」。シェフは越前出身。越前焼や越前漆器などの素敵な器を使っていて、上品な味わいの美しい料理たちを彩ります。ここはコースだけでなく、アラカルトを選ぶことも可能!
先付けの「焼き胡麻豆腐のウニのせ」。胡麻豆腐の表面、カリッと焼いてあります。中はとろぉ〜としていて、あたたかい。その上に北海道産のウニ!濃厚×濃厚の神コンボ。あと10個食べられます。
「毛蟹真丈」。ふわぁ〜〜〜っと包み込む、めちゃくちゃ上品、優しーい味。お出汁も最上級の上品さ。蟹の身はプリっぷりでした。
■Hirohisa(ひろ久)
公式サイト:https://www.hirohisa.nyc/
オススメ度:★★★☆☆
焼き鳥
ニューヨークで急速に広がる焼鳥人気!日本の超予約困難な人気店が進出してきたことも話題に。
6席限定カウンターに座るべし「鳥心」
おそらくニューヨークの焼き鳥で一番有名なのが「Torishin(鳥心)」です。個室もありよく駐在員が使っているイメージが強いと思いますが、真の楽しみ方は大将が焼いてくれる6席限定の「セレクトカウンター」にあります。
串の説明から始まり、大将の池田さんの手捌きに魅了されつつ料理を楽しむことができる、通常席とは全く違うスタイル。こうした「特別な体験」が随所にあります。
こちらはノドクロ。焼き鳥だけでなく、その前後に出てくる料理も全て絶品。〆には、このカウンターでしか食べられないつけ麺も。まじで最高。飲み会利用も楽しいけど、大将のセレクトカウンターは行く価値ありです。
↓詳しい内容は是非こちらから!
■Torishin(鳥心)
公式サイト:http://torishinny.com/
オススメ度:★★★★★
日本一の焼鳥がNYに「鳥えん」
東京・目黒にある焼き鳥の名店でミシュランの星も獲得した「鳥しき」が、2020年1月にニューヨークにオープンしたお店が「Torien(鳥えん)」です。
ニューヨークのお店には、東京から池川大将が訪れて焼場に立つこともあります。
池川大将が焼いたつくね。ふんわり。軟骨入りで、コリコリしています。タレもしっかり絡んでいて、とっても美味しかったです。
グルメピエロは鳥えんに2度訪れました。詳しくはブログに書きましたが、一言で言うと「多店舗展開って難しい」。しかも東京とニューヨークという1万キロ離れた場所でうまくやるのはさらに難しいことだと思います。
↓2度の訪問についてそれぞれ詳しく書いていますので、読み比べていただければ!
■Torien(鳥えん)
公式サイト:https://torien-nyc.com/
オススメ度:★★★☆☆
肉料理
安定の日本焼肉「トラジ」
日本で言わずと知れた高級焼肉の「焼肉トラジ」が2021年秋にアメリカに上陸しました!2019年からトラジ上陸の話は聞いていたのですが、コロナで延期。待ち望んだお店がついにオープン。
「TORAJI Yukke(ユッケ)」($18)。いまや日本ではなかなか食べられないユッケもあります!これは嬉しい!
「TORAJI Selection(トラジ盛り)」($60)。4種類入っています。ガッツリとデカい肉の塊も良いけれど、日本の焼肉の最高さを再確認!肉料理はたくさんあるニューヨークですが、日本のおいしい焼肉が食べられる場所としてはここがオススメです!
詳しくは、こちらからご確認ください↓↓
■焼肉トラジ ニューヨーク店
公式サイト:https://torajiny.com/
オススメ度:★★★☆☆
日本の高級版「焼肉ふたご」
牛角を筆頭に、前述の焼肉トラジなどとニューヨークで焼肉戦争を巻き起こしているのが「焼肉ふたご NYC」。日本のふたごは、店員さんの気さくな雰囲気も相まって大衆焼肉という感じのお店です。一方で、ニューヨークのお店は打って変わって高級路線!
A5ランクの肉にウニ。日本でこんなのみたことないぞ!行ったのがかなり昔のため、インスタから写真お借りします。日本で大好きだった「まかないご飯」がなくて、ショックを受けた(笑)
こちらは日本のふたごのインスタ。ふたごで想像するのは、この少し雑多な感じ。安くてうまい。そこが好きだったし良さでもあったので、正直アメリカでまたふたごには行かないかな?ふたごマニアは話のタネに行ってみてください。
■焼肉ふたご NYC
公式サイト:https://futago25usa.com/
オススメ度:★★★☆☆
極上おうち焼肉セット「あべんと」
ニューヨークでパーソナルシェフとして活躍されているあべさんの「ABENTO(あべんと)」。海鮮丼や鍋セットなどさまざまなメニューが充実しているのですが、焼肉セットも出しています。2020年の大晦日に食べた焼肉セットは$325とかなりお値段はしたのですが、満足感がすごい。
これだけ入ってたら$325なら納得ではないでしょうか?宮崎牛のステーキもあり、他にもカルビやハラミ、タンなどなど。最高だぜ!冷凍保存して、3回ほど焼肉を楽しみました(笑)
付属の焼肉のタレまで最高です。家で極上の焼肉体験はいかが?詳しくは下記のブログに書いています!
■ABENTO(あべんと)
公式サイト:https://www.chefabeskitchen.com/abento
オススメ度:★★★★☆
和牛特化の高級居酒屋「J-Spec」
和牛専門レストランが「J-Spec(J-スペック)」。とにかく和牛尽くしのメニューが充実した、高級居酒屋という感じです。ニューヨークで和牛人気が高まっている中、2020年秋にオープンしました。
「Tobanyaki A5 Wagyu Striploin 6 oz(陶板焼き・A5和牛)」($68)。ザ・和牛を堪能できるメニュー。12切れくらい入っていて、思っていたより量があって嬉しい!自分で焼くスタイルです。
「J-Spec TKG」($24)。店員さんによると卵かけご飯はマスト。ご飯の上に、とろける和牛スライス&タルタルのコンボ・・・!温泉卵にガーリックチップも乗っていて、甘辛だれをかけていただく。こんなん美味しいに決まってる(笑)
■J-Spec(J-スペック)
公式サイト:https://www.jspec-ny.com/
オススメ度:★★★☆☆
お寿司
ニューヨークの寿司ブームは凄まじく、1人$400超えもザラにあります。流石にそこまでの大金を出せないので、ここでは$100以下で楽しめるキチンと美味しいお寿司をご紹介!
コスパ最高「スシ・カイ」
日本人が握るお店ではありませんが、味もしっかり美味しくてコスパ最高のお寿司屋さんが「Sushi Kai(スシ・カイ)」です。イーストビレッジにあります。
コースは前菜+12貫+巻物+お味噌汁で$75!ニューヨークのちょっといいお寿司屋さんとしてはかなりお得なのではないでしょうか。
肝はなんといってもBYOB(Bring Your Own Bottle)!お酒持ち込み自由!これで出費をかなり抑えられます。隣に日本酒屋さんがあるので、買っていきましょう。
お寿司はちょっと工夫を凝らした味付けになっていたけど、どれも美味しかったです。
■Sushi Kai(スシ・カイ)
公式サイト:https://www.sushikainyc.com/
オススメ度:★★★★☆
日本人が握るコスパ最高鮨!LICの穴場「寿司大膳」
ロングアイランドシティーにある穴場的な寿司店が「Sushi Daizen(寿司大膳)」。日本人が握るお寿司が食べられます。
「Sushi Omakase(おまかせ)」($85)。ニューヨークにおける日本人がカウンターで握るお寿司としては、コスパ最高ではないでしょうか?しかも見てこのクオリティ!
新鮮で甘〜い日本のウニも、食べられちゃいます!最高!
■Sushi Daizen(寿司大膳)
公式サイト:https://www.instagram.com/sushi_daizen/
オススメ度:★★★★☆
極上テイクアウト鮨「スシ・ミューズ」
先ほど紹介したodo系列で、極上テイクアウト鮨がいただけるのが「Sushi Muse(スシ・ミューズ)」。
こちらが「Luxury Box(ラグジュアリー・ボックス)」($95)。大トロ、雲丹、和牛などラグジュアリーなネタ16貫+巻物のセット!二人で食べるには、十分な量です。
お寿司めちゃくちゃ美味しい。お魚の新鮮さを感じつつ、口の中でとろける美味しさ。最高〜!!
■Sushi Muse(スシ・ミューズ)
公式サイト:https://sushimuse.com/
オススメ度:★★★★☆
アッパーウェストの隠れ家「スシ・ノナカ」
数少ない美味しくて比較的気軽に行ける、中価格帯のお寿司屋さんが「Sushi Nonaka(スシ・ノナカ)」。アッパーウェストサイドにあります。
「Omakase Sushi(おまかせ鮨)」($89$95)。お寿司10貫+巻物+お味噌汁がついてきます。それぞれのネタに合わせた味付けがつけてあって、美味しいです!
〆にトロたく!ただこのコース、ちょっと量が少なく物足りなさが残ります。追加注文してしまうこと間違いなし。
■Sushi Nonaka(スシ・ノナカ)
公式サイト:http://www.sushinonaka.com/
オススメ度:★★★☆☆
名古屋の超一流店が進出「吉乃 NEW YORK」
ニューヨークのお寿司で最高峰はここではないでしょうか。2021年秋に名古屋からニューヨークにやってきた「吉乃 NEW YORK」。食べログのすし部門では、日本全国3位以内の常連で超予約困難店でした。
おまかせは1人$400。高額ですが、カウンターで楽しむ一流のお鮨は、舞台を観たような満足感さえあります。プレゼンテーションが素晴らしい。
名物の鯖の棒鮨。美味しくて楽しいディナーです。コースの全貌は以下のリンクからご覧ください!
■吉乃 NEW YORK
公式サイト:https://www.yoshinonewyork.com/
オススメ度:★★★★☆
天ぷら・蕎麦
ミシュラン1つ星天ぷら「天婦羅まつ井」
ミシュラン1つ星の天ぷら屋さん「Tempura Matsui(天婦羅まつ井)」。ここはカウンター席の目の前で天ぷらを揚げてくれます!
ディナーコースは$220ですが、狙い目は金土限定のランチコース$67!
天ぷらが8品前後出てきて、小鉢や食事にデザートもついてきます。このクオリティで、大満足のランチ!
■Tempura Matsui(天麩羅まつ井)
公式サイト:http://www.tempuramatsui.com/
オススメ度:★★★★☆
ボリューム満点の天ぷらコース「折衷よこ田」
ニューヨークでオススメしたい天ぷら屋さんが「Secchu Yokota(折衷よこ田)」です。
おまかせコースは$120。ガッツリとした前菜に、天ぷらもたくさん出てきて、〆もデザートもあり、かなりボリューミー!
ホタテは中がレアで、とっても美味しかったです。
〆の出汁茶漬けも最高でした。焼きおにぎりの上に、皮目をパリッと焼いたヒラメ、その上から上質なだし汁をかけてくれます。
■Secchu Yokota(折衷よこ田)
公式サイト:http://www.secchuyokota.com/
オススメ度:★★★☆☆
ふらっと入れるお手軽蕎麦屋「生そばあずま」
ふらっと入れる手軽な蕎麦屋が「Soba Azuma(生そばあずま)」。ランチなどに困った際に、基本的にいつでも入れるので便利です。
定食メニューが充実!天ぷらや刺身セットの他、カレーやカツ丼セットなども。
「カツカレーセット」($19.5)。そばもカレーも、街の蕎麦屋さんやサービスエリアなどを彷彿とさせる親しみのある味わい!
■Soba Azuma(生そばあずま)
公式サイト:https://www.azumanoodle.com/home
オススメ度:★★★☆☆
江戸時代から続く老舗蕎麦屋が上陸「更科堀井」
江戸時代から続く麻布十番の老舗そば屋「総本家 更科堀井」がNYに上陸しました。場所はマンハッタンのミッドタウンのグルメ通りに出店というかなりの強気。
$55の小鉢やデザートなどもついたセットがあり、一見お得なのですが、肝心のそばが・・・残念すぎる。箸で持ち上げただけで、ぶちぶちと切れてしまい、喉ごしなんてあったもんじゃありません。詳しくは下記の記事で書いています↓↓
■Sarashina Horii(更科堀井 ニューヨーク店)
公式サイト:https://www.sarashinahorii.com/
オススメ度:★★☆☆☆
その他ジャンル
日本の洋食屋さん「バー・モガ」
ニューヨークには日本の洋食屋だってあります!!こちらは先ほど紹介したツキミ系列のレストラン&バー「Bar Moga(バー・モガ)」。何を食べても美味しいです。
「Omu Rice(オムライス)」($18)。洋食の王道、オムライス。卵をパカっと開けて、デミソースをかけてくれるというプレゼンテーションがまた、食欲を刺激してくる。
「Katsu Sando(カツサンド)」($22)。豚カツしっとり柔らかい!!!え、最高!!!!!歯がスッと入るくらいにお肉は柔らかくて、味噌ソースがとても良い。日本で食べてきたカツと比べても、かなり美味しいと思った。必ず注文すべし。
■Bar Moga(バー・モガ)
公式サイト:https://www.barmoga.com/
オススメ度:★★★★☆
【閉店】日本流の高級居酒屋「サカマイ」
ニューヨーカーに愛される日本の高級居酒屋が「SakaMai(サカマイ)」です。そして、ここもなんとツキミの系列店。ニューヨークの居酒屋って日本人で溢れていることが多いですが、ここは幅広い人種が来ていたのが目立っていました。
「Egg on Egg on Egg(卵上卵上卵)」($22)。トロトロで出汁が効いた茶碗蒸し(スクランブルエッグと表記されていた)のようなものに、ウニとキャビアが乗っている!甘めの濃厚なウニに、キャビアの塩味が加わって、とっても美味しい。
ツキミ系列ということもあり、ツキミの素晴らしいウニの前菜と似た味わいがあります。
「Black Cod(銀鱈)」($32)。香ばしく焼いた銀鱈に、濃厚なバターソース。サイドについているこのワイルドライスがまた良い。食感が面白くて、銀鱈と意外なマッチ。癖になる美味しさ。
■SakaMai(サカマイ)
公式サイト:https://sakamai.com/
オススメ度:★★★☆☆
飯がうまい紹介制バー「ボヘミアン」
ニューヨークで隠れ家的存在の日本のバーが「Bohemian New York(ボヘミアン・ニューヨーク)」。世界8カ国以上で展開していて、アメリカにはロサンゼルスやハワイにお店があります。ボヘミアン系列は基本的には紹介制!東京だと西麻布にお店があります。
しかし、コネもないグルメピエロがなぜ行けるかというと、コロナ真っ只中に誰でも行けるようになった時期があったからです。現在は、再び紹介制に戻っています。
「Buffalo Wings(バッファロー・ウィング)」($15)。ここはバーですが、とにかく料理が美味しい!手羽先はカリカリスパイシーで、ガーリック&ブルーチーズのソースをつけて食べるのがたまらない。
「Burdock Pork Belly Foie Gras(牛蒡と豚バラ肉とフォアグラの釜飯)」($23)。何を食べても美味しかったですが、この釜飯はマスト。とろける美味しさ。2020年の写真なので、もしかするとメニューは変わってしまっているかもしれません。
■Bohemian New York(ボヘミアン・ニューヨーク)
公式サイト:http://www.playearth.jp/eng/bohemian_ny/
オススメ度:★★★★☆
老舗の王道日本食「レストラン日本」
ニューヨークで初めてお寿司を出したのが、1963年創業の「レストラン日本(Restaurant Nippon)」。なんと、トラフグの輸入をアメリカ当局に認めさせたという功績も。ここのイメージは、老舗ホテルの食堂のような?いわゆる想像する日本食が食べられます。
「Shokado Bento(松花堂弁当)」($32)。お高いですが、松花堂弁当が食べられる!ちょっとずつ色々食べられる感じ、最高ですね。どれも美味しい味付けでした。
「Godzilla Curry(ゴジラ・カレー)」($26)。そして、ここで食べられるものといえば!元ヤンキースの松井秀喜選手の母レシピのカレー!具材がほぼ溶けていて、煮込みに煮込んだ感じの味わい深いカレーでとても美味しかった。
■レストラン日本(Restaurant Nippon)
公式サイト:https://www.restaurantnippon.com/
オススメ度:★★★☆☆
低温調理とんかつ「プライム・ミート・六甲」
マンハッタンのヘルズキッチンにコロナ期間中にできたとんかつ屋「Prime Meat Rokko(プライム・ミート・六甲)」は、なんと、低温調理をしたとんかつという、割とレアな体験ができるお店。
ランチにはお味噌汁やライス、お漬物までついたセットがあり、ボリュームも合間って満足感がマックス!元気を出したい、午後も頑張りたい、そんな日にオススメです。
■Prime Meat Rokko(プライム・ミート・六甲)
公式サイト:https://www.rokko-ny.com/
オススメ度:★★★☆☆
可愛い日本の喫茶店「ダヴェル」
可愛いトーストを出す日本の喫茶店「Davelle(ダヴェル)」は、ロウアーイーストサイドにあります。
「Berry and Cream Cheese(ベリーとクリームチーズ)」($12)。すごく可愛い映えトースト!あずきラテにきなこラテなど、ドリンクも充実しています。
■Davelle(ダヴェル)
公式サイト:http://davellenewyork.com/
オススメ度:★★★☆☆
ラーメン
忘れていはいけない日本食が、みんな大好きラーメン。ニューヨークのラーメン人気は凄まじく、かなりの数のお店があります。これは別途まとめた記事がありますので、こちらをご覧ください!グルメピエロが身をもって体験した最高のお店から地獄のお店まで一気に網羅しています。
スイーツ
日本のスイーツだって、ニューヨークではよりどりみどり。日本人パティシエの方がたくさん活躍されています!アメリカの甘すぎるスイーツとはおさらば!こちらでも実際に訪れた6店+αを紹介しています。
今回はグルメピエロが訪れたお店だけ紹介していますが、まだまだニューヨークには美味しい日本食レストランがたくさんあります!ぜひ、ニューヨークで日本食を堪能して行ってみては?
※こちらの記事は日本食レストランを訪れる度に更新していきます。たまーに訪れてみるとアップデートがあるかも?「ここ美味しかったよ」などの情報是非お待ちしております。ツイッターやインスタからぜひご連絡ください。
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